2017/01/16 20:56


寒い、と言うか冷えるよ、事務所
Yです。

そうそう、2/11にはNHKスペシャルで武石さんが登場




MXー7とMXー∞が頑張ってくれたみたい
どんなベンド描いてるかとか、チェックしてみてね!
放送後の完売とか全然予想されるので、お考えの方はもっと考えてください 笑



“ぼちぼち”って在庫も気がつけば“あらこんなもんか?”って程度です。
MXー6plus“ぼちぼち”でしたが、ここしばらく出足いいです

なんかあったのかな?

で、竿の話になったので、
ちょっと長文だけど購入をお考えの方には是非とも読んで欲しいなと思い、書いて見ました。

購入を考えてない方は特に面白くもなんともないと思う内容だし、時間の無駄だからスルーしてください。



ディアモンについて、事細かに色々と質問を頂くことがあります、都度お答えしてます(ソレこそ僕の仕事だしね)
重量、レングスとかのスペックだったり色々な質問が来ます。

そんな僕ですが、こんだけ、小塚と行動を共にして、テストモデルについてもあれこれ使い込んで、話し込んで、一緒に作って...
そんな僕すらみなさんに説明をしきれてないコト、まだまだあるんです

いや、小塚がマジで魂込めて作ってる竿ですから、抜かりなく隅から隅まで全て目を通してる訳ですから、(コレ僕が保証します)それを小塚が一人で初めて一人で抱えて、一人でずっとやって来たんです、僕が入社するまで。
何かぬかったら一発で潰れる零細中の零細企業です、何より自分の思いを形にした分身です、気を張りますよ、そりゃ。

なので、頑張ってますが、一緒にやってますが、どこまでいってもイチ販売担当の僕では説明しきれないことがマダマダあります(間違えたことをお伝えしてることは無いし、このブログも小塚が目を通してます、安心してください)

こうやって聞くと、既にディアモンお持ちのお客様ですら、気になることが沢山出てくるだろうし、購入をお考えの方は尚一層「詳細を全部教えてよ!」となると、思うんです。
が、購入をお考えの皆様、既にディアモンをお持ちの皆様にも知って欲しく出来たら理解して欲しいのは、スペックや詳細のこだわりより先に、この竿にかけてる思いとか、スピリットとも取れる、“思い”
僕自身の思うトコロなんですけど、作り手の思いや考えってスペックなんかよりよっぽど大事なんじゃないかと(って、何より完成度高く、キッチリ設計&テスト&製造した商品があっての前提ですよ! 笑 どこまで行っても不良品やクソ製品はクソです)

しっかり理解していただくことで、購入するか否の悶々とした悩みを飛ばすと思うし(それが買わないって方向であっても)買ってからの不幸なミスマッチ

 「アレ?念願のアノ子と付き合ったけど、なんか思ってたのと全然違う」


的な、ヤツの確率を相当に下げると思うんです


いや、だって、自分自身がこのクラスの価格の買い物で

「やらかした!!」


って絶対嫌ですし、もしヤラかしちまったら、なんか合わないと思いつつも、その決済判断を下した自分自身を肯定したい、せざるを得ないのが真実だと思うんですよね(まー自分だったら最終的に手放すと思うけど)

そんなやらかしを避けるためにも、ココらへんの記事は結構参考になると思って、過去ブログ記事ピックしました。


コレとか6plus考えてる方は絶対にお願いします


コレとかまさにウチの会社の商売姿勢、前回も載せたけど、しつこくもう一回載せます


コレは継について、他のパックロッドと何が違ってこんな高いのか?って理由。
市場のパックロッドと呼ばれるロッドの価格設定、その適正さ?について考えると思います。









ピックするならこの辺りかな....
欲しいと思っていただけるのは嬉しいのです、購入していただけるのはモット嬉しいんです
ただ、“合わない”“違う”って言われると、どうしても悲しい。
そんなミスマッチは極力防ぎたい。
(なかなか触れる機会が無くスイマセン、試投などの機会増せないか?アイデア練ってますし、ご相談ください)

様々なロッドがある中で、ディアモンが世界イチだ!と自負している部分があります
が、何も全てのシチュエーションにマッチングした世界最上の一本となるかどうかは、
ユーザーさんの使い方や使う場所、魚などによって変わっちゃう。
何より思いがなけりゃ、そんな存在の竿になれる訳がない。
だから、もっとユーザーさんにマッチするロッドがあるなら、ディアモンなんかより、そっちを選んでいただく方が絶対良い。
その方が快適に永く満足度高く使えると思います。勿論ディアモンがそうなれたら一番嬉しい。

今の僕の立場や視点だからこそ言えるかもしれないし、言い切らせていただきたいのは

「安直なステータス希望で持とうとすると、完全な失敗(ミスマッチ)を招きかねない竿」

であること。

裏返すならば

「本気でつくってる、だから本気で使う人には理解してもらえる竿」


ってことです。
そういう意味で自信持って、胸張って僕も商売させて頂いてます。


で、話を戻すと「ブログ隅から隅まで熟読してくれた」というユーザーさんを見ると嬉しいんですよ。
PV数を上げてくれたとか、ファンとしての熱量を感じたとかじゃなくて(正直、PVとかどーでもいいし)
それだけ読み込んでいただければロッドに限らず、我々の商売だったり、モノづくりなどのマインドを多少かどんだけか理解してもらえたかな?と、そんな部分で嬉しいんです、僕は。

だから、過去記事を全く読まずと見てとれる内容の質問をされると、
「うぅーーーんん」と、多少なりと僕は唸ってしまうワケで....。
※廃止したリピ割だとか、最新の詳細スペックだとか、変更あるものも結構ありますので、最新情報はBASEの商品ページを確信してくださいね!

また、どうしても小規模のメーカーで現状株式会社二人です 笑
手が回らず、一般的な大企業と同じようなサービス...したくてもできないことが多々あります。
その点も踏まえて、ご理解いただいただ上で購入いただければと思います。
小企業ゆえ、だからこその柔軟な対応が可能となる場合もあるぞ〜と自負しております。

長くなりましたが、こんな文章ですと読まれた方によっては「何、お前?何でそんな高圧的?上から?」とも取れますので、質問が減ってしまいそうでチョット心配ですが、だからこそ、最後にこう言いたい。

「安くない買い物です、ちょっとしたことでも気になったらコンタクト欄から質問ください」


と、いう、アヤシイ通販商材みたいなブログになりましたが、最後判断されるのはこのブログ読まれてるお客様です。
選ぶのは.....自由だ〜〜〜!なんてね。


社長は商売話そんなしないけど、近々書きたいな...
ディアモンの価格についてのお話。

ではでは。

スタッフY