2017/05/01 12:00

GWみんなどっか行ってるのかな?

先日は毎度のホタル合宿、愉快なお友達が遊びに来てくれて、楽しく、美味しく堕落(笑)な日曜日を過ごしました
詳細はまた後日

わたしゃ溜まった業務系をスローに仕事を進行中
そんな中、釣果報告がゾクゾク来てます

今回は、VAMOSプロトを渡して使ってもらってた大学生の西谷さんのレポート
去年の10月くらいから使ってもらってましたね

ちょっと長いけど、購入を考えてる方は読んでみてね
※ウチのブログは道具とかについて書くときだけは徹底的に長いよ!



以下、西谷さんからのご報告(多少、改行など直した程度で、ほぼ原文です)


既に発売している物に関して報告するのも如何なものかと思ったのですが、一応プロトを使わせて頂いている(未だに使っている)立場なのでメールの方送らせて頂いています。

自身の渡航タイミングがVamosの発売日より前でVamosの3号が入手できなかったため(以前送って頂いたものはベトナムで陸っぱりした際、根掛かりからのラインブレイクを連発し巻料が不足)、今回の旅は、アバニキャスティングPE SMPの3号と、Vamos(プロト)の5号を持って行き使用してみました。使用リールはどちらも旧コンクエストの200です。

SMPとVamos使ってみた感想なんですが、ヨシダさんもブログに書かれてる通りSMPの方が随分と柔らかいです。
この点、あくまで主観且つ号数も違うため断言はできませんが、素手でノットを組む際にSMPの方が指の痛みは少ない気がします(笑)
飛距離に関しても、同時に同じ号数を使っていないため断言はできませんが、SMPの3号とVamos(プロト)の5号では、遜色ない気がします(Vamosの3号はもっと飛んでたような記憶があります)。
強度については、正直どちらのラインもコンクエストの200で釣るような魚であれば号数さえ間違えなければ充分な強度があるかと思います(今回SMPではチビGT、スナッパー、セバロウ、ジャイアントスネークヘッド、Vamosではジャイアントスネークヘッド、ボリマンディ、テッポウウオ、パプアンバスを釣りました)

その上で、やはり1番違いを感じたのは、以前から小塚さんやヨシダさんが仰れており商品のポイントにもなっている初期性能の維持期間という点にあると思います。特に僕のように長期間海外に渡って釣りをする場合(滞在72日で釣りは約30日)、1回1回のバッククラッシュがボディーブローの如く効いてきます。
SMP、Vamos使用期間的には丁度半々ぐらいでしたが、日数が経つにつれてのライントラブル(バッグクラッシュ痕によるバッグクラッシュが主)は圧倒的にVamosの方が少なかったです(ジャイアントスネークヘッドは両ラインを使用したことに加えて、釣り方の特性上特にそれを感じました)
結果、その分バッグクラッシュによる余計なストレス(ヨレや痛みetc)無く釣りできるっていうのが、SMPとVamosを使い比べてみて僕が感じたVamos最大の長所です。
あと、これはタックルバランスも影響するので不確かですが、同じタックルでもSMPに比べてVamosの方が軽いルアーを投げやすい気がします(個人的には力の伝達加減が違うのかなーと予想)

以上がSMPとVamos(プロト)を使ってみた僕の感想です。長々と稚拙な文章ですみません。



なお、今回の旅は2/13〜4/24(72日間)にかけて行ったものです。最初に訪れた国はスリランカで、そこからマレーシア(ボルネオ)→カンボジア→ラオス→タイ→マレーシア(ボルネオ)→タイ、という風に移動しました。カンボジア以降の旅程は、日本を出る時点では決まっておらず、その場ノリと僕の感覚で決めていった感じです。SMP→旅ラインへの切り替えは1度目にタイ訪れたタイミング(3日間行ったジャイアントスネークヘッド釣りの2日目)で行いました。













     



VAMOSのプロトは白だったりライムグリーンだったりでした





釣りだけでも、タイのブンボラッペ湖でのトーマン爆釣から始まり、バラボリでの小休止、アーチャーフィシュに癒されつつ...ボルネオでのパプアンバス(ネシアンバス)狙いの波乱万丈のラストスパート

長文で行程の詳細をいただいているのですが、今回は写真メインでのご紹介とさせていただきます。
※地名も多数入っているので、ここら辺はいろんな意味で抑えておこうかなと判断させていただきました。
僕らに隠すこともなく、アツイ思いを文章に叩き込んでくれた西谷さん、ありがとう!

次回の旅を既に計画されているようです。
気をつけて楽しんでね!


スタッフ ヨシダ