使いやすい!XJS-13
さて、以前から買おうと思うとなかなか手に入りづらく、
実戦導入すると、結構使えるルアーというコトで
MONSTERBASEで扱いたかったXJS-13
この類のルアーだとスーパーシャッドラップ(SSR14)が筆頭ですけど、
何故 XJS-13?なのか?
SSR14と比較しての製品紹介とさせていただきましょう
比較して最大の外見的相違はプラ(インジェクションボディ)であり、ジョイントであるコトでしょう。
数字上も
SSR14が14cm-約45g
に対して
XJS-13は13cm-46gとほぼ同一。
浮力はSSR14が圧倒的。
XJS-13は実際初夏の琵琶湖ではPE6号に50lb程度のナイロンリーダー合わせると、ほぼスローフローティング
進行潜度はSSR14の方が一段潜り、障害物回避についてもSSR14が一方上。
「へーじゃぁSSR14でいいじゃん、十分じゃん」と言われてしまいそうですが、
XJS-13の真髄はここから
何故か飛ぶ!ジョイントの割にやたら飛ぶ。
SSR14が強烈な水押しアクションであるのに対してXJS-13はジョイントで水の隙間を割くように泳ぐローアピール系であるコト。
また、ある程度魚を釣るうちに気づいたのはビックベイトやビックルアーにありがちなルアーの自重に起因するバラシも少ないです。特に後ろからアタックするテールに噛みつくような魚にはテキメン。
インジェクションですが、強度の高さもポイントの一つ。
同じラパラ社のインジェクション系大型ルアー(サブウォークやスーパーシャドウラップ)を使用しても実感しているのですが、あれだけの動きの割にボディ強度が凄まじく高い(通常の国産ルアーだとパーツを小型化、ボディを薄くしてアクションのキレを出すケースが多いと思うのですが...)
ぼんやりした表情とは裏腹、かなり使えるルアーです
XJS-13
全長13cm-重量約46g