2015/10/02 09:30

店頭やイベントなどで触っていただく機会が少ないDearMonsterシリーズ。(すいません)

どんな硬さ、曲がり、使用感?可能なキャスト範囲は?
との、お問い合わせをいただきますので書き綴っていきます
(てか、シャチョー!ちゃんと説明してよー!)

「MX−6」
2015モデルよりブランクはアンサンド処理(2014モデルはグロス塗装でした)
グリップエンドはコルク仕様になり、2014モデルより振り抜き感が軽く仕上がってます。多分。
取り回しがいいのでフローターやカヤック、野池や小規模河川で出番が多し。
負荷がかかるとスッと曲がり出すレギュラーテーパー、
感覚としてゴムっぽいというか、ムチのような「しなやかさ」、
ムキムキのバッドパワーで寄せるのではなく、ブランク全体でいなすロッド
それでいて、矛盾するようだけど感度もしっかりしてる。不思議。

キャスト可能な重量ですが、使用するラインなどにもよりますが、
5g~35g程度がキャスト使用可能範囲。
一番気持ち良く使えるのは7g~25g程度かな?
細PEやフロロにベイトフィネス向きのリールを合わせれば、軽量ルアーもストレス感少なくキャスト可能。
シャチョーのセッティングはアルデバランBFSにPE1.5号あたり
私が05メタニウム(PE2号)か15アルデバラン(フロロ6lbs)
状況によりPE5号あたりまで使用。

トウィッチ多様の場合にはMV-65のグリップを仕様しての「V6」セッティングが調子良く
オフショアでの使用の際にはMX−7のグリップを使用した「MX−67?」のセッティングが脇にグリップエンドを当てれるので楽チン。
これにビックシューター+PE1号でタチウオジギング、タラジギング、タイラバ、オフショアでのサビキなどを遊びます。

ここ最近だと、このセッティングでカヤックシーバス、ゴムボキジハタ、バスのディープ10mラインを探る釣り、ボートから15mの距離での連続杭打ち、ヒラメ泳がせ、タイラバ、用水路ナマズなど。守備範囲広いな〜。

私的には相当、出番多いロッドです。
約1年の使用で大分汚く育ちましたw

ロッドについての質問などございましたら、お問い合わせ欄よりご連絡くださいね♪
次回はMX-7


※ちなみにコレもMX−6で....。
スタッフY