2015/10/03 23:09

さて、今日はMX−7について


DearMonsterシリーズの原点?まさにオリジナルモデルとなる「MX-71」は
ブランクが2PCの仕舞寸90センチのロッドでした。私も愛用してます。
さらなるコンパクト化を目指し、ブランクを4PC化したのが「MX−7」

4pcになって強度は大丈夫?って声が聞こえそうですが、
シャチョー曰く、4pcになることで逆に破損率は下がっているとのこと。不思議。
分断箇所が1から3になったことから。
ちなみに、DearMonsterシリーズは並継。
よってMX−7なら、4本のブランクを焼き上げてるってことです。
1本のブランクを切って、ジョイントさせてると考えてるソコのアナタ!違うんです。
恥ずかしながら、私もそうなんだろうなーって思ってました(汗
これってすごくコストも開発の手間もかかるのですが、
マルチピースロッドの弱い、重い、ダルいという欠点を克服すべく、コスト度外視で徹底的に作り上げてます。
ブランクからDearMonster各モデルのためだけに焼いてます
本人には言えないけど、原価見たときに、「シャチョー馬鹿なんかなー」と思ったくらい(汗

さて、実際の使用について
私はスピードマスター、カルコンDC201を使用。
PE6号〜+リーダー60〜100LBS程度。
ナイロンやフロロだと20~30lbs程度。
ある程度のサイズ感のあるリールがバランスいいかなと。
MV-65では持て余す重量のルアーやシチュエーションでお勧め。
私感でスーパーシャッドラップ、CDマグ14、ジョルト、スーパースプーク、ジョインテッドクロー、チヌークの21gあたりが気持ちよく使えてます。
弱めのカバーでフロッグ使ったり、ちょっとした簡易トローリングや餌のブッコミ釣りなんかにも安心して放置可能(笑)
目を離してて、魚がかかったところで、なかなか折れるようなことは無いかなー多分ってそんな安心感ある竿です。

国内外で既に相当なサイズの魚を釣り上げてる実績のあるロッド
コヅカ自身、相当な時間を費やして開発しており、絶対の自信をもってお勧めしているロッドで、
DearMonster最初の1本ならコレ!とのこと。

その理由、一度手に持っていただくと、よくわかると思います。






次回はMV-65!

スタッフY