2016/03/02 23:47
そういや事務所静かなんですよね.....。
シャチョーどこいったんだ?
さて、遅くなりましたが、DVD
の付録のキャットフックシステムについてご説明
DVDを開けると、CD用不織布袋にシルルが入っております。
で、別袋でスナップ5個、スイベル1個、タコベイト、そしてダブルフックが1個入った袋が添付されてます。
このセットです。
※ スナップはカルティバさんのハイパーワイヤー、タコベイトはヤマリアさんで特注仕様、ヴァンフックさんのヘビーワイヤーバーブレス(フッ素ブラック)ここら辺はキッチリやってますよ!
それでは!
まずは、シルルを組み立てる。
金属疲労を利用するので、何度かクニクニ曲げると簡単に折れます。
気になる人はヤスリかけてくださいね。
で、2枚重ねたままスプリットリングで接続!(仕事半減)4箇所止めましょう
時間をかけると、どうしてもリングが開き気味になりますので、手早くやりましょう。
とりあえずシルルとしての形は完成。
次に“キャットフックシステム”の製造に入りましょう。
先端をちょっとだけカット。重要なのは、穴があかないくらい、ほんのちょっとだけ。(この特注タコべは、耐久性と、内部構造の圧迫力重視で、通常のイカナゴ型より積層が厚いので、貫通しにくい、そのためカットします)
次に針先で、ちょっとだけ穴をあける。ハサミでカットして穴をあけちゃうと、タコベイトがズレやすくなっちゃいます。
ダブルフックにスイベルを装着し、スイベルごと挿入。
スイベルの分だけ、フックポイントが後ろに下がってフッキングがあがりつつ、見た目はスッキリ。タコベイトの弾力でフックの可動域がある程度制御できるので、フロントフック等との糸がらみも軽減。糸がらみが最大ネックのボードベイトとも相性◎。ちなみに、カラーは、赤マジックを塗ると、しばらくすると綺麗なオレンジ色になります。緑だと、綺麗なバナナ色になります。“シルル”だけでなくどんなルアーにでも流用できるフックチューンだともうし、市販の薄手タコベイト(イカナゴ)でも充分有用なので、是非お試しください。
あー長くなった。
寝ます!
スタッフY