2018/06/01 12:00


今日は前フリなし!
お待たせしましたMonster Cat の発売を開始いたします。












何?モンキャ?動きだけじゃなくて、仕事までスローなの?やる気あんの?
と、言われるけど...

めちゃあるわ!すっごいあるわ!
裏方やけど俺、めっちゃやる気ある


今日はそれをお伝えしましょう、ヨシダです。




で、モンスターキャット、(以下モンキャ)なんなのか??

まずは動画でも見てみてくださいまし







ロドリさんなどでも紹介いただいて、メディア(ネット、雑誌など)に掲載されてから、はや2年以上は絶対に経ってる...
開発であれこれ3年以上のこのスイムベイト、

ほんとは昨年春にも出したかったんですけど、遅くなったなりの理由があったんです。

その主な理由は

弊社代表、小塚拓矢


と、

JB TOP50プロ黒田健史


二人の頑固...じゃない譲れないコダワリがあったから。


コダワリはこの動画も見て頂けると分かるんですが、


主にインライン構造の設計に注力してたわけです。

(他にもありますけどね....)


インライン構造というと、他社でもワンスタイルさんのフクロウ、ジャッカルさんのデラボールなどなど...
色々ありますが、その最大のメリットは?

ヒット後、バレにくく、そして壊れにくい


こと。

ヒット後、スイムベイト本体とフックが分離するため、魚の口元から重量物が離れ、魚が首を振った時のバラしが減少。
そう、メタルジグとかビックベイトとかさ、気を抜くと簡単にバレるよね?ソレと同じです。

実際こうなる

で、内部構造色々考え、色々テスト&トライしたんですが、最終的に非常に、非常にシンプルな所に着地。
ワーム素材に密着する柔軟性のあるチューブを採用。


本体の柔軟性(素材特性)を殺すことなく、本体に沿って曲がってくれるのでアクションも殺さず、
内部にワイヤ、金属フレームなどではないんで、これらの金属パーツが本体を裂くこともない、
ワーム素材を破壊する内部構造そのものが少なく、即ち壊れにくい。
※ちなみにリーダー100LBSくらいなら全然通ります。

更にシンプル化を突き詰めて、ノーウェイトでバランス取りしてます。


使い方は簡単

頭の先、鼻のあたりにあるホールからラインを通してもらって






お腹から出してフックにラインを結んで



トレブルの1本をお腹に刺してもらって固定。





出来上がり!

フックはバスで使うなら、ピアストレブルの#1〜#2/0くらいがおすすめ!




ってのも、ピアストレブル、このサイズの割に細軸でバーブも小さい
TCコートとあわせて貫通力に特化してるいいフックです



もし、更に大型の魚を狙うなら、ガマのトレブルRB-MHくらいがいいかもね

で、使い方は単純。


投げて巻くだけ!

そう、投げて巻くだけ!皆さんOK!?


ですが、真面目なお話、
最初はモノフィラライン(フロロ)の方が使いやすいと思う。
12~20LBS程度でラインがたるむくらいの感覚でロッドを立ててリトリーブしてもらえば、
適正なアクションを続けてくれるかと。


最初は見てモンキャが確認できる程度の水深でリーリングしてみてください
下から食い上げる、後ろから追い食いするのが見えなくても、
ワームが横っ飛びしたりしたら、そのタイミングでフッキング!
しっかりと食わせてくださいな。











そんだけです、そんだけ。
最初は視認性のいいカラー(弁天ナマズやレッドテール)がわかりやすいかもね

ちなみに動画内でも説明してますが、

モンキャはスローリトリーブ特化設計


なので、ファーストリトリーブはあんまり得意じゃない(バランス崩します)
リトリーブが速すぎると引き抵抗が抜けるのでゆっくりに戻してあげてください。


ね?簡単でしょ?




ちょっと慣れてきて、

「ディープをスローに攻めたい...けど日が暮れるよ!」

って、人は。


コレを使ってくださいな!

ジャッカルさんのキャロスティック



どうやって使うかっつーと

ラインに通して、チューブに通せば

ディープも攻めていけますぜ
(黒田氏考案、タングステンだからこそのお仕事♪)


 コレは後日詳細説明いたします(商品もまだ入荷してないし)

もちろん、ネイルシンカーとかを使ってもらってもいいんだけどね

バス以外の使いどころは
サスペンドするラテス系、絶対に魚がついてる立ち木、そこにしかいないだろ!って流れ込みや反転流...
壁際に張り付いてサスペンド。落下物や回遊魚を待つのがボートから見えちゃった!!!
魚は見える、入れれば食う、しかし餌を確保している間に魚は逃げそう...

あるよね!めっちゃあるよね、そのシチュw!


そんな魚にめがけてソッと落として...使って欲しい
生餌未満、ワーム以上。
小塚が“生ワーム”と呼ぶ、モンスターキャット。

バスだけじゃない、いつもの攻め方じゃ落とせないフィッシュイーターに是非とも。


動画内のピーコックについては
超高水温のラーゴで、どのルアーを通しても無視!口を使ってこない状況でモンキャ入れたら...ってことがあったそうな。
わかんないモンだ〜



プロト品、しかも8インチなので全然モノが違いますけどね



ちなみに製品版のカラーは4カラー

弁天ナマズ(チャートバック)



黒田ナマズ(ブラックバック)







この2つが黒田氏考案カラー





赤目ナマズ(ブラウンバック)


レッドテールキャット(初回限定)


が、小塚カラー 笑
レッドテールだけベースカラーがチャート、それ以外はパールホワイトがベース


価格も頑張ってみたぞー



今回は1個1,285円(税込)での発売ですが





4個セット(全色)で3,985円(税込)








そうそう、お店に並ぶことは...現状予定なし!
ネット直販、MONSTERBASEのみでの販売です




6月1日より受注開始!発送は6月5日より開始いたします!





よろしくお願いします〜


スタッフ ヨシダ