2018/06/11 20:00
梅雨入りしてちょっと涼しくはなったものの、
この後に控えるは酷暑の夏、夏、やって着ますね、夏。
(ガキンガキンのビールが楽しみ)
夏は暑いし、冬は寒いのは当たり前なので、暑いからこそ、寒いからこそ楽しくなることを探すか...
が、近年のテーマなので、暑いとか寒いとか言ってられんぞ!
と、着るもの探しには力を入れております。
とはいえ、高級アウトドアブランドよろしく高いものがいいとは限らないけど、いいものが高いことは多いわけで...
できるなら、コスパ良いものがいいよね(服は)と思って、色々試してたものの1つで、今回は速乾Tシャツのお話。
まぁ、そもそも
「速乾ないの?」
ってすごく聞かれてたんですよね、ご意見多数いただいてました
お待たせです
プリントして無いものをこれでいいかな?これにしようかな?と、ずっと着てたんです

エイに目が行きがちだけど...2015年年末から着てました。
コンプレッション系の冷感長袖+このTシャツが酷暑エリアでのお決まり装備

毎度のイトーさんにも着てもらって(プロトなのでプリントは変更)


武石さんにもこの1年ほど着てもらってました
番組(NHK)で目にした方も少なくないはず

いろんな人の意見を聞きつつ進めていたんですよね
そもそも服は性能はいいものをと、真面目に思い始めたのが、
2015年の4月にインドネシア、マレーシア、6月に与那国に続けて行ってからというもの
ボルネオの暑さとスコールの繰り返しに、体力を奪われてクタクタに....

※スコールきつすぎて船から上がれない、濡れたラッシュガードが乾かず体力を奪われた

※ もちろん暑い時は暑い!

※と、思ったらまたスコール!冷たい!寒い!体力が...
で、国外のみならず、6月の八重山諸島とか沖縄ってナメてかかったらクソ暑くて、動けないくらい暑い(ローカルの人たちがグダッてたくらいだからね)

暑すぎる...
満足に釣りするには、体調管理を万全に!と思わされる道中が続き
うん、だめだ、こんなんじゃ!と心?を入れ替え、
自分の体を守るもの、30代間近になっって体力と気持ちじゃカバー仕切れない部分を服にカバーしてもらおうと思い始めたんですよね。
もちろん、アウトドアは水際の雄パタゴニア、コスパの鬼モンベルから、国民服のユニクロ、作業着最強のワークマンまで...色々着てみて、
今もずっと、自分に合ったウェアってなんだろう?と探し続けてる感じです。
その中でTシャツについて、多分あれこれ15〜20着くらい速乾着て比べてました。
コストも考えつつの判断を下し、この素材を使うことにしましたよ

※ロゴもちょっと変えたぞ!
このTシャツ、実は自衛隊に納入されてるものと全く同じ。
愛知にあるcab株式会社という衣類製造メーカーなんですが、そこが納入してます。
この素材素材、少なくとも私がこれまであれこれ着て着た速乾Tシャツの中でぶっちぎりに速乾性能が高い。(コストも意識すると、ここだろ!と)
素材、織り方、厚さ
この3つのバランスだと思うんですが、とにかく涼しいです。
詳しくは商品ページにツラツラと書き留めたんですが、べたつくことがほぼ皆無。
ベタつく前に乾いてくくらいの感覚。
洗濯してもソッコーで乾くから、持ち込む服も減らせる
極端な速乾性の高さから、嫌な匂いも出にくく...
薄いから、パッキング時にもかさばらない。
濡れても水が切れるから、大雨の後とかも即乾いてくれる(ババっと絞ればボートの走行風程度で十分)
ただ、絶対的な耐久性、型崩れ、ほつれ耐性は目をつむりました。
それぐらい、速乾性能に特化してる、自信を持ってこれは良い!
その速乾性を殺したくないので、プリントしたロゴも輪郭(アウトライン)だけにして、
とにかくその速乾性を最大限引き出せるようにした....(と、いうかなんならノープリントで出しても良いんじゃないかと思ってたくらい。)
自衛隊納入商品、ってことでカラーは今回どれもこれも、迷彩です。
が、デジタルカモとも呼ばれるピクセル仕様なので、そこまでイカつくもないかな...と。


個人的にはこのデザート柄か

ACUとデザートが色々合わせやすいんじゃないかな?
なんて。
ただ、その薄さ(3.2oz)からUVカット性能にはそこまで期待できないのと、織りが荒いので肌への刺激が多少強いと思います。
なので、個人的にはコンプレッションを着て、その上に着てもらうくらいが良いんじゃないかな?と。
※接触冷感のものがオススメで、私はコレが気になってる
ちなみに、冷えすぎるんでしょう
このTシャツ着てるとスーパーとかでも売り場の冷気が冷房が寒い!!!
旅中にも3回ほど腹壊した記憶がありますw
それでは良い夏を!
ヨシダ