2018/09/18 07:00



そうそう、バサーの7月号って読みました?

痴虫の松本さんが表紙のやつ


これこれ

※松本さんの記事も面白かった

「俺はいいけど、痴虫はなんていうかな...」のくだり、吹いたw

で、8月にひっそりと販売開始されたこのロッド




が紹介されてました




Kindle Unlimited対象だったよ

僕らもこっそり入荷、こっそりMONSTERBASEにアップしてました。


このロッド、製造はもちろんNude製造もお願いしてる、
モーリスグラファイトワークスの安達さん。





これまでも安達さんが手がけたロッド、面白そうだな!と
何機種か販売させていただいておりました。

検品方々触ったり、実際に魚をかけたりしてましたが

いやはや、こだわり切った竿は面白い!!!

今回も面白いに違いないと思って仕入れたわけですが


わけですが...


部屋の中で曲げただけで面白すぎるやろ!と。



リールシートのSKSS
もともとこんな形じゃないからね....

全長調整さることながら、旋盤にかけて内径も削り込んでます...

スクリュー部分も限界まで....



ガリガリに削ってコンマ何グラムを詰めていってる





ん?



ガイドフレームのフット切り詰めてるのも聞いてますが、
ガイドフレームの角度もいじってます...よね? 汗

とにかく目に見える部分から見えない部分まで全てに手が入ってる。
完全なるハンドメイドビルドのロッド...

大変に気を使うのも事実ですけど、丁寧に調律されたロッドは意外にも安心感もしっかりとある...
なんていうんですかね、ガタがアラがない印象が強いです。

で、グラスのながら凄まじい操作感、早くあちこちで曲げたいなー(と思いつつ行けてない)


で、グラスのネガ要素である、ダルさ、収束しない、感度悪い
そんな特色を抑え込み、使える方向に調律すべく、
安達ビルダーのこだわりがこれでもかと入ってます。

素材の調整は何よりですが、(グラコンポジット)
何よりは削り込むわ、目に見えない内側も削り込んで軽量化。
ロッド自重を落とし、操作感の鬼のような竿に仕上がってます。


これやばい(語彙力)





私自身、1本欲しいな〜どれにしようかな〜
と悩んでますが、入荷してからノーアナウンスにもかかわらず
売れて行ってます。


このメーカー(モーリスグラファイトワークス)の特徴として
再生産しないとは言ってないが、製造が安達ビルダー一人のハンドメイド状態につき、
再生産かけれるほどの余裕が全く無い!

えーっと....ソレすなわち、事実上の限定品w

そんなロッドです。

これは!と思った方はお早めにお買い求めを。
逃したが最後、いつになるか...ええ、正直ディアモン以上に全く読めないです(汗



やれやれ、在庫もぼちぼち動いて残り数本です。



それでは〜
ヨシダ(うーん4Sかな...)