2019/03/01 11:00
さて、旅の準備を小塚がたまたま纏めてたのでいい機会だと思ってアップしてみます
一部の人は既にみてるよねw
利き腕骨折、南米は8回目とかなりのエクストリームな条件なので参考になるかは??ですが、楽しんでみてください。
話は荷物をどうまとめるか??
と、いうところから始まりました。
まぁ...難しいですよね
スタイルや目的地、道具立てやチーム人数、様々な物によって変わると思います。
で、旅的スタイルで行くと
先にどんな予定が入るか読めない状況に対応して行こうと思うと先の予定をさほど固めずに、その場の状況(釣り場の状況はもちろん、現地で出会ったキーマンの状況変化などなど)に合わせてに機動力重視でアレコレ動き回ることが多いです。日本でググって得れる状況がそのままストレートに現地でも同じならば、先に全て固めちゃった方がいい、先にしっかりベースを固めた方が安心して動けるよね!(間違いない)
そんなことを念頭に入れて読んでもらうと面白いかな?
以下、小塚を含めたとある、グループラインでやり取りから小塚の言葉のみ抜粋してみました
大事なことですが、空港にガイドが迎えに来て、どんな場所に向かい、どんな場所に泊まるのか、それがわかっていれば、そのサービスが許す範囲で荷物が多かろうと、極論1ピースロッドをバズーカーにまとめていこうと、まるで問題ないわけです。
が、そうじゃない場合、無理のない範囲で荷物はコンパクトに。バックパックでいうと、40〜50L、10〜20kgくらいまでにまとめることを目安にして、そこから逆算していけば、ルアーの量は自ずと多くなりすぎず、少なくもなりすぎずかなと。
自分の場合はかなり極端に少なくではありますが、南米に1ヶ月、帰路にフロリダに寄って釣りしてくる分の荷物、必要に応じて人にお貸しするディアモンまで含めても、30Lバッグ1つに総重量15kgくらいにまとまるだろうと思っています(ディアモンのみを使用する前提なのでバズーカは持ちません、預け荷物も一つ)
スーツケース(ハードタイプ)は、展開が読めない旅では合理的ではないと思うので、ヨシダの使ってるソフトタイプのキャリーケースのような、いざという時背負えるもの、ローカルなボートにスペース的ロスなく積みこめるものをオススメ
オスプレーのソージョン25を使用中、フライト回数相当なモンだけど(国内外合わせて200は超えて、多分300近いはず)、今の所ロッドが折れたり、リールが壊れたことはない。リーダーのスプールやルアーケースが割れたりくらいはあったけど、byヨシダ
釣り具でこれくらい、全荷物の3分の1、10Lくらいかなと
怪物狩り(ハウツーコーナー参照!)ではダイソーの集金袋に入れてましたが、
社会人になった今ではメッシュケースに入れてます。フックを外してまとめると、スペース節約です。
10cm以上のルアーは僕はこれくらい
スピナベ・バズはかさばらないので10個ほど持って行きます。
箱(タックルボックス)は、スペースが決まるので、入れると決めたら隙間なく入るだけ詰め込むのが僕流です
中型ルアーメッシュケースには、かさばらないメタルバイ部や大型スピナー、これで釣れたら嬉しいな的ピーコックバスカラーのバスパーなんぞ、遊び要素を。小型ルアーは本気&個人的には唯一の例外的にトレブルフック、3、5、7gのマイヤーパンサーは金銀2個つづ。Dコンなど代替え不能ルアーも、2個以上。中型以上のルアーは、ブラジルなら現地補充もでみますが、小型ルアーこそ現地補充できない&日本製の精緻さ必要なことが多いので、これまた入るだけ。チタラ類だけは片付けきれていないアフリカの荷物に入ったままなので、これに足します。
小
さめメッシュケースには、中型ルアーと、小型ルアー(針付き)を。
小型ルアーは、フックつけたまま行くことのデメリットよりもよりも、フックをつける手間がめんどいので、
これまたタバコサイズのケースに詰め込んで行きます
3つ目のメッシュケースには、小物類を。
蒸れても錆びない、負荷がかかっても割れないので、ハコよりメッシュケースを勧めます。
1個だけ弁当箱サイズのタックルケースがあるのは、実際現地ボートの上で精錬されたルアーを入れるため・・・
経験上、いっぱいルアーを持って行こうと、ヘビロテするのはせいぜい5個。
そいつらにだけトレブルフックをつけて、それらが入る硬いプラ箱にまとめるのがトラブルレス。
経験上、アマゾンならビッグスイッシャー(入ってるのは自作)、10cmくらいのペンシル(入ってるのは開発中のバンニェイロ)、深場や縦リアクションようにメタルバイブ(ビゴット)、自分は手首が死んでるので今回高速ジャークはできないかなと潜り系はウォブル系のジョルトですがフツーなら10〜14cmのダート系ミノー、ミノーの抵抗に疲れ&よりキレのあるダートを求めてリップレスベイト系(サブウォーク)、以上5個が、完全1軍
アルミボートなら船上にランディンングツールを転がしとくでもいいですが、インディオの丸太ボートに乗る事になって転覆の可能性もある時などはさらに精錬、ペンシル、ミノー、メタルバイブ、以上3つにランディングツール、ペンチ/レザーマン・チャージ(フックシャープナーついている)、防水コンデジ(今修理に出しているので写真にはイメージで似たようなサイズのスマホ用予備バッテリー入れてますが)・・・
これがアマゾン釣行のミニマル装備になります。自分はかさばらない事、エサ釣りにも使える事、安いことなどから99%シングルフック、かつリスク回避の意味でバーブレスですが、そこまで行かずともみなさんも可能なら、トレブルでもいいですが基本はバーブレス(ペンチで潰すでももちろんおOK)にしていただければなと。
ここ1番のとこでバーブありでもいいとは思いますが、なんでもない時に自他(現地の方含む)に刺さっちゃうと、最悪全員の旅が終わってしまうので。
以上、釣り糸から先の参考タックル&収納でした。
原稿仕上がったら釣り糸から手前(糸、竿、リール、服、カバン、薬など)、参考装備UPしますね
こんな感じのコヅカの装備、後半は....上がるのか?w
私の装備はまたちょっと違うので、また機会があればアップしよかなと。
それでは〜
ヨシダ