2019/03/17 13:05



と、いうことで







元々はこの3本で全てを完結させる!のコンセプトだったMX-6、7,∞。
派生機種もたくさん出てきて


本当にこの3本で完結すんの?


後出し感強くね?


と、思われてる方も少なくないでしょ。

確かにこの3機種以外にも複数機種を出してますが、
釣りや旅をもっと深く楽しむためのモデルと考えてます。

なので、今でもやろうと思えばこの3本でどうとでもなっちゃう...

ってのをコヅカがブログでムツムツと書いてましたので、一部引用しますね


〜〜〜出国までは釣りはやめて安静にしておこうと思い、(骨折のため)

比較的時間があるので、今回は道具を精錬してます。

「いちいちハウツーやタックルを語るのは、
これから行く人の試行錯誤の楽しみを奪うのでは?」


と思って特にWEBでは意識的に控えてきたけれど
多くの方がアマゾンを体験&夢に描くようになり、
冒険(怪魚)というよりゲームフィッシュ(釣魚)として、
多少語ってみてもいい時代になったかなと思い直しました。

ディアモンスター基本モデル3機種(MX-6、7、∞)、
誰が呼んだか(僕が呼びましたw)“3本の(拓)矢”入荷記念!?
3本で世界を網羅する」
とはどういうことか
(長文が読めない属性の方は、ウチの竿は選ばないことをお勧めします)





6には現在ならバンタムを合わせ、PE25号でトップ系に。
狭い丸太カヌーの上で座って釣る際にもショートグリップが◎
ペンシルはスーパースプークJrからスーパースプークまで幅広く、
ミノーは引き抵抗の軽いショートビルの913cmくらいがベスト。

7はシマノのリールでいう200番台にPE5号以上。
オススメはやっぱり、カルコンかな? 
ジョイクロ178CDマグ14、ショートビルならFマグ18だって。
飛距離が出ないルアー、比較的スローに動かすルアーに。

∞はトローリング含めCDマグ18やスーパーシャッドラップなど。
カルコン400(&401)が10号を100m巻けるラインキャパがあり、
かつキャストもできるので、唯一無二の指名リール!

・・・っていうのが、世界基準&標準仕様そのまま、
という意味で“世界標準”。アジアから、パプア、アフリカまで。
戦国時代、毛利家の物語じゃないけれど、
この“3本の(拓)矢”が揃えば、(心も?)折れないと。
じゃぁ6、7、∞、3本だけで“アマゾン”に行くとは?
(ちなみにリールも上記3台で組んでみます)

 




(とりあえず3タックルとも生かす仕様。
中段と、下段、7と∞のブランクを入れ替えた)

上、6はそのまま。ルアーはデコント他リップレス系が加わり、
ミノーもロングAなどジャーク系が増える。

中、7のグリップに∞のブランクを合わせて6フィート3インチ。
なんと呼ぼうか“カラシン・カスタム”とか?笑
ドラドやタライロンなどアゴが硬く強いターゲットに、
ガツーンとフックを貫通させるために。
そうなるとリールもカルコン400をこちらに使ったほうがいいか、
マグザラや、ジェイクのようなビッグベイトを。

下、∞のグリップに7のブランクを合わせて約8フィート。

“ショア&激流カスタムとでも呼ぼうか、

竿の長さを生かした釣り……中洲に上陸して激流に投げ込むような岸釣り、
パヤーラのような引きは大したことないけど極端にバレやすい魚を
長さ(クッション性)を生かして獲るようなイメージ。

上記だと3本のどのパーツも無駄になることなく生きる。
もう少し尖らせ、セッティングを突き詰めると・・




 

上、中の2本をよりアマゾン特化。下はちょっと無理があるか?w

上、6に7のグリップエンドを合わせ約5フィート10インチ。
“アマゾンジャーク・カスタム”、各社からこのレングスが出てるが何よりの証明、
弊社でもこの組み合わせより少しバットを強くし「6+」を2016年に出したけど、
基本モデル3本でも組み上げられる(というか、そこを逆算して設計してる)
標準の6より重いルアーを背負えるので、ドクタースポックや、リップローラーも。

中、∞を基本に、フロントグリップを7にして6フィート半
“ストレートリトリーブカスタム”、アマゾンでもただ巻きが効くターゲットもいる。
ジャークで腕が疲れた時、グリップを脇に挟んでただ巻き・・・
ビッグベイトやスピナベ、ジョルトにも。

下、寄せ集めカスタムww 残ったパーツで、とりあえず1本に。
これはどうしてもフロントヘビーになるけど、
餌のぶっ込みだったり、筋肉ムキムキの現地人に使わせてあげたり……。

 



 

(まだまだできるぞ、6、7、∞)

上、6に7のグリップを合わせ6フィート3インチ。
“ポッピング・カスタム”
標準の6よりパワー感そのままレングスが伸びるので、ジョルトのただ巻き。
多少レングスがあるので、ストロークを生かしてポッピングもやりやすい。

中、∞を基本に、フロントグリップ(♯4)を6に換えて6フィート2インチ
“アマゾン・ドリーム”、∞のパワー感でビッグルアーを。
基準となるアマゾン的ビッグスイッシャー・リップローラーから、
1発大物狙いにアマゾンリーッパーをサイズアップするとき。
マグザラのさらに先、ブルーランナー以上、ガンマのような、
オフショア系超ビッグペンシルを放り込んでいくとき・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜



と、キリがないのでこの辺で....




本編はこちらのブログを見てみてちょ





それでは〜


ヨシダ