2019/09/24 11:21
さて、フィッシュクラフトマツモトさんでのイベント
予想以上の盛況の元終了、ありがとうございました。
3連休でしたから、最終日とかは周囲の店舗もイベントは土日だけでとか、出控える方が多い方と思ったんですが、
変わらずのペース色々なお客様にお越しいただきました
釣りのついでに寄られた方、ご家族で来られた方、新聞見られて来られた方など色々でした
ココゾの機会に遠征の相談に来られた方も!
みなさんありがとうございました!
剥製というと、高い、古臭い、ニセモノ...とかいう人いるけど
この写真を見ても尚、コレはニセモノ...かい?
この
ライブ感
怪魚系も勿論!
で、価格ですが一生に1個ならまぁ、コレくらいはいいかなぁと思える価格です(私は
サイズによっても変わるのでまずは問い合わせて欲しいのだけど
そういう意味でオススメなのは上記のメバルとかの
小さい...けど立派!って魚はコスト的にも抑えつつ、家におけるサイズ
その魚のマックス級のサイズまで育った姿ってやっぱ美しいですよ
なんでそんな小さな巨大魚、今後ちょとお願いしたいなぁと思ってます。
例えば、デカギルとか...怪魚だったらオスカーとかウォーレスカショーロとかね!
ここまで小さいのはチャレンジの域なので...ですが
マツモトさんの技術はここまで行ける....
小塚が釣ってきたパントドン(バタフライフィッシュ..というか蛾だよねw)
ほぼルアーのサイズ、ジョルトとかと変わんないよ...
驚愕
で、剥製をお願いする際持ち込む際にどうしたらいいのか?マツモトさんに聞いてみました。
1、魚を痛まないように保管
冷蔵状態、氷が直接当たらないように濡れタオルなどで包めばベスト!
氷が直接当たって白くなっちゃうじゃない?(イワナとかでよくあるよね)
アレは避けたい。
どうしてもであれば冷凍でも大丈夫ではあるとのことです。
鱗が落ちるのも修正に時間や手間がかかるのでなるべく鱗が剥がれない、ヒレが裂けないように!
剥製の製造工程上、皮を使うので腐敗などしないようにね!
2、原色、再現して欲しい写真を撮っておこう!
再現するにあたり、製造工程で一度色が抜けていくので最後に着色してます
魚は死ぬと急激に色が抜けていきましから、釣った直後の色、なんだったらフォルムなんかを撮っておくといいよ!
同じ魚でも水質、時期や婚姻色などいろいろな条件で色は全く違うからね
マツモトさんの剥製はかなりリアルな透明感が出た感じに仕上がってるものが多い
だから、リアルな色を出すには素材のありのままを伝えた方がベターです
と、意外とコレくらいで
再現の鬼のマツモトさんなので本当に綺麗に仕上げていただけます。
ここ一番の魚を家に置いておきたいとなったら是非やってみて欲しいな。
ちなみに、かわいそうな雷魚くん
詳しくはココ読んで
7/1の出来事でしたが急ピッチで巻いていただき
ここまで仕上げていただきました
偶発的な出会いだったけど、まずもってこのサイズの雷魚を自分で〆る気にはならない
わざわざ捕まえて剥製にするっていうのも正直気がひける
だからこその機会だからマツモトさんにお願いしました。
この魚が納得しているかはわからない
けど、こうして近場の池も住みやすい環境を残してあげれば魚はここまで育つ!と、この魚に伝えてもらうことができそうです。
ちなみに
当時はアカメ(我々がヒロトくんと呼んでる
他のお客さんのビワナマまで揃って
世にも珍しい日本三大怪魚の剥製が揃ってました
写真(2D)じゃなわからない3Dでの“厚み”なんかを確かめるいい機会でしたね!
さてー次回はモンゴルの様子でもご紹介しましょう!
ヨシダ(いろいろあって火を噴きそうに忙しい...)