2020/02/01 08:00


お問い合わせいただくことが多いのですが


本日のブログに記載無いモデルおよびオプションパーツは2020年1月現在発売予定はございません

お問い合わせいただきますが、申し訳ございませんが、返信追いつかないため

この場を借りてご連絡とさせていただきます。


基本的にディアモンスターは最各モデル、マックス年1回の生産
発売時期が使い時と一致しないことばかりかもしれません。
安定した在庫もございません。
店頭販売しているお店も少ない。

が、これが私たち株式会社モンスターキスの企業スタンス

旅に行くため、定期的な仕事、事務所に張り付く仕事は極力避けたい
だからこそ作れる竿。

旅と釣りに行き続けた中で得たものをフィードバックしてる。


現場に出るとはよく言いますが、
週末2日フルででても、釣行日数は1年で100日に満たない
てか、100日釣行を達成できる人がどれだけいるだろう?
加えて、小塚、2017年から3年間、海外遠征は5回/年 以上。

何が言いたいか?って?

釣りにもいかず机上の理論や妄想で作った道具に魂預けられるの?

ってことです。
スペックも大事、完成度も大事、マーケティングも大事、営業力も、プロモーションも超大事。
だけど、それ以上に大事なところあるんと違ってかな?


※そんなわけでアフター対応やお問い合わせなどについて、遅れることはあれどメールでの対応をさせていただいております。
何かありましたら、お気軽にお問い合わせください、


この点、ご理解のうえ、お付き合いいただければ幸いです。





さて、話を本題に戻して2020年1月末日現在ディアモンスター在庫機種は

MX-6、MX-∞、MV-65(2018)







この3機種と


MX-0


メインキャスティングを65でこなし、ライトクラスをMX-6、ウルトラヘビー級をMX-∞

こんな感じでこなしていけます。

実際、現在遠征中だけどこの3本全てバックに入れてきてます。




で、気になるところの今年の生産予定ですが


時期はまだ調整すすめてますが


1、MX-1


のべ竿?リールつけるの?フライロッド?それともコレは一体?
と、色々聞かれますが、どちらでもない。
MX-0のカスタムで似た仕様を作る方もおられますが、
ブランクも変えた。






遊び方については小塚が説明してくれるはず。

概念を生み出す。
そんな思いで作成!

売価も抑えめでいけるかな?


ちなみに



小物竿とは言い切れない、70近いシーバスもこのハクレンもとれちゃうんだもんなぁ。。。





2、MX-7S
仕様を変えず再販を予定してます。
ハイシーズンになる前、なるべくなら4〜6月くらいに発売できたらと
ウチのロッドの中でも相当潰しが聞く、いわば守備範囲が広いマルチプレーヤー
ルアー、対象魚魚魚種選ばず楽しめる1本。




実際に釣果の報告をどんどん頂くロッドです
予約開始まで今しばらくお待ちを。



3、MX-7


ディアモンの永久一番バッター
今年も再生産します。
正直、問い合わせが多い、多い!

仕様は....どうしようか?
ちょっと待っててくださいな。






3、MV-75
現在最終プロト製造中


ブランク、ガイド、ブランクコスメなどは確定。
現在グリップをどうするか?最終調整を進めてます。

強さよりもしなやかさとキャスタビリティを重視したセッテイング
長いけども長時間使える、体に優しくもパワフル。
同居しないであろう性格を併せ持つ不思議かつ“使いやすい”ロッドに仕上がってきてます。





雷魚シーズンを熱くさせる1本になりつつも、レギュラー以上のパワー感を楽しめる。
power gameを楽しみたい人への入り口になるかなぁと
(MX-∞、 8+は正直、腕が要るぞ...)



4、MZ-7

あんまり多くは語ってないけど、
“MX”が小塚モデル
“MV”が武石モデルとした時、
その上位互換モデルが“MZ”

一般に受け入れられなくてもいい、旅の過程で自分たちが思うことを形として詰め込んでます。
ディアモンとかのユーザーさんから「もっとこうしたらいいのに...」
って言われますけど...



モンゴルでも大活躍!
とにかくルアーが飛ぶぞ、この竿....(JOLT投げてて、VAMOS4号65mが結構容易に出切る....)


くどいけど、小塚以上のペースで遠征と釣りを繰り返してる人が国内に何人いるんだろう?

(2019年、多分160日以上出てた...)

その過程でしか見えてくるもの、道具に求める不要必要を具現化していってます。
強けりゃいいわけじゃない、軽いほうがいいのはわかってる



立ち位置としては、今までのディアモンの構造とコンセプトは踏襲

もう一段、いや2段階以上のの階鍛錬、精錬。


その上に、前に行く。


限定解除的モデル。

ディアモンのシリーズ中“キャスティングゲームの粋”と言えるロッドの1本。


私も1本使ってますが、いい竿になってます。
何も考えず使ってもオートマチック感覚で使いやすく、そして飛ぶ。
けど、玄人志向



具体的に何が違うか?ブランク性能は触ってもらわないとだけど、
ピース数、サイズ、ガイド、グリップ形状...
ある程度は画像から見て取れるかな?と。

グリップ互換、並継構造、ダブルフットガイドなどの基本的な強度面はきっちり残してます。


詳細はまた追って。







5、HUNTERS



チョロ出しチョロ出しだったけど

詳細についてはこちらあたりに


ディアモンは“ウチらが欲しいモノ”を作ってきた(プロダクトアウト)
その頂が現状MZ−7だとすると、

対してHUNTERSは市場が求めてる、皆が欲しいとされるであろうところ(マーケットイン)の思想の具現化。


ディアモンに視線、関心を持ってくれる若い人達に、
ディアモンのサブロッドに....。

そんなところを意識して設計製造してます。

(自分自身も学生時分にフラグシップのエギングロッドをイキって買ってさ..ひと一夏のバイト代全部飛んだよ、嬉し辛かった)


だからこそ、小塚が看板になるのも違うな...と若い2人をプロモーションのメインとしてみました。
今、我々界隈で一番勢いある2人じゃないかな




猪突猛進、怖いもの知らず、不安より希望、迷ったら判断材料は魚w

若い頃の小塚見てるような気持ちになります。

そんな訳で。

この辺りの新機種
どこまで2020年中に形にできるか?だけど
結構形になったものを情報リリースしてみてました。

製品化(販売)まではもう一息ってやつばかり!

もうしばしお待ちを!




ヨシダ





ちなみにMX-9Sはもうちょっと煮詰めたい。

他にもあれこれやりたいものがあるので、ちょっと待ってね。
それでは〜




で、これ以外の機種については今年は全くの未定。
MONSTERBASEで欠品している商品については

釣り具のブンブンさん、でんでんまるさん、山本釣り具センター菊陽バイパス店、プロショップカサハラさん、Fish!さん、Luckさん、マニアックスさん

この辺りにおいてます!

ヨシダ