2020/03/10 10:45


さて、新製品でこんなものが入ってます
BORED PROTECTIVE


まぁ俗に言うコート剤なんです

傷が入るのを防ぐ、予防する、入った微細な傷を目立たなくする。

ってコトですね。

自分たちタックルって、テストも兼ねてハードユーズ。
ゆえに、ロッドもリールもボコボコなんですが、


だからこそ、こんコート系アイテムも実は試してました。
過去に印象良かったのはWAKOのバリアスコートとプレクサス(今もバイクに使ってる)


コート系と言うと車とかバイクの業界が先をいってる感がありますが、
ワックスとかで滑走性を上げたシリコンなどをベースのもの(長持ちしない)

昨今流行りなのはガラス(ケイ素)を表面処理するガラスコート(しっかり施工するには技術と設備が必要)

なんですよね。


でこのPROTECTIVEは





ポリマー系


施工は容易ですが、しっかりと塗装表面と結合してくれて、コーティング層を作り上げてくれます。
布に数滴垂らして、対象物に塗布。
10分ほど放置したらしっかりと乾拭き(マイクロファイバー系がオススメ)

この段階で違いは実感できますが、さらに24時間放置するコトで硬度5Hまで硬化


金属バリバリの部分よりも樹脂系塗装表面と相性がいいので、
それこそ、リールだったり、ロッドブランクだったりのコーティングに相性良し
フッ素系みたいな強烈なレベルではないものの、撥水効果はあのコートになるので
ガイド周りやレベルワインダーなどのライン抜けの向上、ブランクシャフトへのラインの張り付き防止などが狙えます。
携帯の液晶とかで試してもらうのが一番わかりやすいかな?

で、何でコート剤なんか?って話ですけど。

ただ、フィールドに出た際に思いっきり道具を使うに当たって、

傷やダメージが気になって思いっきり釣りができない

ってのもつまらんものだな〜と思うんですよね(結構聞くけどね)

このPROTECTIVEで全ての傷が防げるわけじゃないけど。
そこらへんの心理的負担が減らせれば何より。


そうじゃなくても、ボートで移動中とかも結構ガチャガチャロッドが擦れたりして、知らずに傷が入ることも少なくないわけで、
そこらへんの予防策としても使えるかと思います。
道具としてだけじゃなく、愛着もって長く使っていただけている方には長く使って欲しい。
そのためにも是非使ってみて欲しい。

ロッドやリールだけにあらず、サングラスフレームや携帯液晶、カメラののボディやレンズボディなどとも相性良し。

ツルツルでもなく、すべすべでもないんだけど、一枚膜のできた感じが気分良くて
リールからバイクから携帯からコートしまくってます
高価な感じするけど、伸びがいいから正直軽自動車2台くらい余裕でコートできる感じがする...





動きづらい今のタイミングだから、
タックルのオーバーホールだったり、いつも使ってるボックスの中身の精錬
休日も動きにくいなら、資格や免許取っても良いと思うし(私は1つ取りに行くことにしたよ)
ハイシーズン間際でケツが浮きそうな状況だからこそ、しっかり仕込んでみるものいいんじゃないかな?


人混みをさけてフィールドに出るもよし、できにく空気感とかももちろんあるだろうし、だったら
しっかり仕込みに時間をかけるもよしかと思います。



で、入荷商品といえば

他にも



全種類、全カラーそろったよ!
意外かも?だけど、渓流での使用にオススメ!
フォールで真価を発揮するルアーなので是非とも試してほしい。




こちらも完売次第、在庫ロットは生産終了。

















欠品サイズ、欠品カラーを入荷完了!
シーズン前準備に活用くださいませ〜


ヨシダ