2020/04/28 12:00

フォトコンエントリーも20人を突破


皆さんありがとう!

今日は樋口さんからのエントリー

以前からカヤックでの釣りで釣果を送ってきてくれていました。

今回は、沖縄に行って釣りたい人も多いんじゃないかと思う、アノ魚....。

日付 2019-8-6
場所 四国某所




家のキッチンの写真しかなかったのには、深い事情がありまして…

釣行の前日に、嫁と花火大会を観に行っており、防波堤に場所を取り、一旦タバコを吸いに防波堤を降りた後、
再度防波堤に登る際に、勢いよくジャンプ!したと同時に胸ポケットの携帯が海にダイブ!
しばらくは青白く光りながら、ゆらゆらと揺れながら海底に落ちる携帯をただただ呆然と眺めておりました…
が、我に帰って車に積んであるあらゆる物を用いて(エビタモや、ライトや、コッフェル等)透明度ゼロの海へ自らもダイブ!
水深は1.5mほどでしたが、首まで海に浸かってパンイチで牡蠣殻の中手探りで探すこと2時間…
海の中から花火大会の終わり眺めながら、花火大会帰りの観客に白い目で見られながら、クリオネみたいな形で泳いでいると
手の先につるりとした使い慣れた感触が!
発見して、軽く触ると画面が光る!
やった、努力は報われた!と思って海から上がると、全身傷だらけ…
テンション上がって気づかなかったけど、海水染みて超痛い。

帰宅したのは釣りに出発する2時間前。
シャワーを浴びて、携帯を充電していると、同行者から電話。電話を終えると、役割を終えたかのように携帯の電源が切れ、電源オンオフを繰り返すようになり、二度と使えることはありませんでした。

翌日の釣りは早朝?深夜?から出発で、サンダルを履いた足は牡蠣がらの傷で熱を持ち、フラフラながらもシャローでのタマンファイトを存分に楽しみました。
ダイワZにPE3号、リーダー10号の強気タックルで、根に入るタマンを強引に浮かせ、パワーファイトでねじ伏せられて、最高でした!

それもこれもMX-6+のおかげです。全くこの大きさの魚に力負けしませんね。むしろバットパワーには相当余力がありました。
ダイワZのドラグフルロックでもずるずる出される状況で、指ドラグでポンピング。

「敗北を知りたい」そう思える竿ですね。



惜しむらくは前日死んだ携帯が生きていれば…
現地のフレッシュな見た目のタマンとMX-6+で写真が撮りたかったです。
長々エピソード書きましたが、そんな流れがあって、一際このタマンの写真には思い入れが強くあるのです。




あざます!

南国系の釣り物として憧れになってる人も少なくかと思うタマン。

強烈に引いたかと思うんですが、MX-6+で「敗北を知りたい」の下りに笑わせてもらいましたw



そうそうちなみに

後日、画像を頂いて




タマン...歯もごっつ....




しかし、携帯の水没はマジで気をつけましょ
最新モデルのスマホはどれも相当防水強くなってきたけども、推進によっては回収できない可能性も少なくないですからな
(私もカヤック転がして死んだことありました....)


それでは〜

ヨシダ