2021/03/03 12:00


3月にもなって花粉がかなり飛んでるのを感じます

「もう海外へ逃げたい...」切なる願い、


ヨシダです。



そうそう、冬場の風物詩として確率してきたバラムツ

事前にちょっとした相談(タックル立て&小物系)をいただいた判さんからレポいただいてました。


それではドウゾ



バラムツは1〜2年に1回程度狙いに行ってまして
前回はMX-7で挑んだものの外道のヨロリ(クロシビカマス)が根こそぎリーダーの結び目を狙ってきたためボウズでした。
(ジグ4個はロストした記憶です)

今回は久々の釣行でした。
6人で出船(自分以外の5人はそれぞれ初対面でしたが、グループライン作ったら皆二つ返事で同行してくれました。
釣りで人が結びつく感じって変態チックで素敵ですよね?)


先日お電話頂いた通り、外道も牙々しいので今までシーハンター330lb一択でしたが、ザイロン300lb結びやすく牙にも強かったです。
今後これをスタンダードにしようと思ってます。

今回のロッドはMX-∞でした。

(吉田さんのアドバイスではバイトが少なければMX-8+使用でバイトが増えるのでは?とのことでしたが、使ってみて結構意味がわかりました)
300gのジグではティップがあまり船と同調せず違和感がある感じになっちゃうんですかね?
今回は8+は使用しませんでした。自分は割と小柄なので魚をかけてからがかなりしんどいと思われ、、、

極力ショートにしたかったのでフロントグリップを7、リアグリップを∞のセッティングで挑みました。

船内何尾か掛けるもののバラしの連続。
やっと一本上がりましたが、皆に釣って欲しかったため割とサポート役に徹し過ぎて自分自身もノーバイトのまま。
最後のひと流しで何とかフッキングし、ファイト開始


MX-∞が弓なりに曲がり、ギシギシ変な音を醸し出していましたが、バットにはまだ余裕がありそうな感じだったのでかなり強引にファイトできました。
後で確認したところ、ギンバルとグリップエンドの擦れる音でした。
ファイト中にしんどくなって来たので更にショート化を図ろうとリアグリップも7のに替えたんですが、替える時に限って猛ダッシュをかまされポロリしてしまうところでした。





かなり頼もしい剛竿入魂させて頂きました。




ありがとうございました!

と、バカ力対応だと、 MX-∞だけど

もうちょいアタリを取る、竿先への反応を出すとなると




パワー感は保ったまま、穂先がもう少し入ってくれるのでアタリを取りやすい

魚のサイズがそこまでであれば

MX-7あたりになると、相当アタリは出やすい!
MX-∞、MX-8+と比較すると一気にティップが入りやすいロッドになるけど
触ってみたことがある人、所有してる人はお分かりの通り、
バットが負けることはそうそうないロッド。
自分がバラムツに行くならこの3本かなぁ....。


グリップ形状も大きく異なるこの3本。
体格によって使いやすさも異なるし、意外と船上って狭い

そして慣れてないと数十キロの魚が船の真下で暴れるってシチュあんまりないモンですから、結構大変

ディアモンだからこそできる仕事だけど、グリップやブランク入れ替えみたりして
アタリを取るにしろ、ファイトするにしろ、ジャークするにしろ、セッティングを自分なりに出すのって大事だと思ってます。


今年は久々に行こうかな...

判さんありがとうございました!


ヨシダ