2022/01/27 19:00


さて、先日はロッドのお話でしたが、ソレ以外の部分について!


確定しているところから行ってみよう!


バトラクス






今年で販売4年目

なかなかどっこい毎年苦戦しつつ製造してますw
今年は色を増やしました。






魚食いの状況に対応したラメ入りから


食わせの黒(武石さんからも要望頂いてました、プロトボロボロなるまで使ってくれてました)



究極視認性を意識した白


自然界にはありえないからこそ目立つブルー...と、新色を増やします




強く再生産の要望いただいたピンク&グリーンも復活!


オレンジ&チャートも継続!


ハイシーズンに合わせて製造を進めています

今年はどんな雷魚を連れてきてくれるのか?


バトラクスはフック、シンカー、フックアイのセッティングを熟考
フルセッティング済みで発売したフロッグ

更にユーザーの手でチューニングを施され、フィールドで活躍してくれているのだけど
ニンゲン欲は底知らずで...

もっと、遠くへ飛ばしたい
スリ抜けをよくしたい
でかい針を積みたい


チューニングでどうにもならない、その先の意見も結構頂いてました
何より使ってる我々もがソコは誰よりも感じてた部分

「コレは...つくるかぁ....」

と。

よって、開発進行中、早く公開&発売したいのもヤマヤマだけど
まずはしっかりとスペックを詰めてから、2022年からテスト&セッティング出しに費やします
追ってレポートしていきますぜ







遠征時の装備はミニマムであることこそが、活動時間を伸ばし、魚への近道。
って思いは今も変わらず

ロッドソックスもそんな中で閃き、開発したアイテム

※現在素材をリニューアル中

一方で、「人生一番の遠征でロッド破損なんて絶対に嫌だ!」

って方も少なくないし、店頭イベントなどでは特にご意見をいただいていた部分。

そりゃそうだよね、限りある資金、捻り出した休日、積もり募った想い
それが目的地に着いたらロッド破損...ってのは泣ける

自分自身、コレまでロッド破損はほぼないけど、ガイドが曲がる、破損するくらいまではある
とはいえ、そもそも適切なアイテムが無いんよな...と
塩ビ管でもいいんけど、結構肉厚で重い



そんなある日、目についたのはNatureBoysさんのロッドケースAir

「コレはもしや.... いや....イケそうな気がする」


思いついたら即電話の私なので、無礼は承知で頼み込みました

と、いうのもNatureBoysさん、鉄ジグで有名ですが
パッケージを紙素材にシフト、プラスチック製品は再生樹脂を使用、鉛製品は一切使わない


と、環境配慮がハンパない、お手本&リスペクトしている先輩企業。
(きっかけとなった、その節の詳しい話はまだ別の機会にさせていただきます)


どこかとやるじゃなくて、NatureBoysさんと仕事がしたい!って思いも後押ししてた。




すると営業担当者さんもモバイルロッドの愛用者で、この話が一気に進んだ


(うわ!なんだこの胸熱展開)




で、仕上がったプロトがコチラ。




ロッドケースエアをベースにディアモン&ハンターズがジャストで入る設計。
内寸外寸の決定に時間を使ったからね。

だいたい50cm...ではあかんのだ!




※コレ4セット入ってます、余裕です

モデルにもよるけど、ディアモン&ハンターズなら最大で7~8本は入る



上下どちらからでも開封できる仕様なので使いやすい。




カラーも4色で展開


遠征者の安心材料、味方になってくれればと思う。



2~3本で十分なので...コンパクトに?なんて声もあるよね
お任せあれソレも進めてますから!






で、現在下準備を進めてるコチラ



バンニェイロ
昨年末にも2色発売をしたけど、
今年はカラー以外にもバリエーションを増やしていく予定。

現在、絶賛製造中!




加えてルアー関係だと色々聞かれるのがオリカラですが



今年もまた色々悪巧み中


拘って考えてるからこそ、コレクトアイテムにとどまらない実用品として、いい時期に使って欲しい!シーズンも考えてやってくよ!


今日はこのへんまで!

ちなみにアパレル系、小物系については
フィールドスタッフとも手を取り合って進めていくつもりです

ご期待を!


ヨシダ