2022/04/02 10:21

コチラではそこまで情報をバカバカ出すわけでは無いのですが、
私(ヨシダ)目線色々とアップしていきますね


今日は今年唯一?になるはずのDearMonster新機種MX-39について









DearMonsterキャスティングモデルとしては最短モデルとなります



スペックは

レングスは3’9″
とにかく短い!

パワーはウルトラライトクラス
ディアモンキャスティングモデルとしてはもっともライトな1本


ルアーウェイト3g~15g程度
正直ココはリールとラインで下限かなり下げていけます
ココはいずれまたお話したい深い部分

適合ライン(PE) ~ 2号
使用感で言えば0.6~1.2号くらいがキャスタビリティもいいけど
なんでもやりたいので私は太めが多い
リーダーが8~12lbs、根ズレ対応など含め強目にいくなら16lbs程度までは使用感損ねないかな

自重は86g
同じくキャスティングモデル最軽量

継数4本、仕舞寸方35cm

全並継構造、チタントルザイトKガイド&RVガイド使用
もちろんのダブルフット、ダブルラッピング、ディアモンシリーズ共通グリップ互換ももちろん搭載...とてんこ盛りです



カテゴリ分けをするなら渓流BFSロッド...なのかな?とは思うけど各地でテスト
触ってもらって感じるはディアモン共通のバットの強さ!
不意にやってくる、小場所のヌシ?っているじゃないですか
ウグイしかいないと思ってた水路にいる良型ナマズとか
ミキュー狙ってたら、ゴマフエダイとかメッキ系混じっちゃうとか.,..,
イワナしかいないかな?と思ってたらイトウ混じっちゃうとか..



(デビュ−が39のイワナ!!!)


(実際、混じってきたイトウ、重みある引きに良型のイワナかと思いきや...そんな中ボス感)


そんな交通事故、何気にいい魚多いからなんとか捕りたいよね?
そんな中ボス級のビッグフィッシュにも遅れを取らない1本。


ディアモンスペックで仕上げたエクストリームショートロッド...なのだ!

スペックさておき

「さて?何に使うの?」

って話に入りましょう


実はショートロッドのモデル追加構想は結構前、なんなら2017年ごろからのお話
とあるメーカーの渓流BFSロッドを手にして色々と遊んでたんですよね。

そこから学んだのは

ロッドって、使用状況におけるスウィートなレンジを外れると、とにかく使いずらい。

それはレングスだけでなく、パワー、アクション、総合的なバランスどれをとっても。

飛ばない、フッキング決まらない、取り回しが悪い、キャストが決まらない、魚が寄ってこない、感度が無い...
さまざまな不都合に出会うわけですが

想定外のシチュで、イレギュラーな遊びから学んだことは

見えなかった面白さ、更には実践的メリットが見えることもあるということ



本当に遊びから学ぶことは多い

今回のMX-39であれば

「短さ故の楽しさがあり、そして短さが武器になる」

ってことだ。

それも3,9となると極端な話だけど。

具体的に説明していこう


大きく分けて2つ、キャスティングの釣りとバーチカルの釣りで学ぶべき点があった。


キャスティングにおいては、障害物周りのシチュエーションでキャストを行なう際に
ティップが水面や障害物を叩くことが減るので、無理な体制や、コレまで不可能だとおもった体制からのキャストが可能になる。

レングスが短くなることにより慣性モーメントが低下により、クイックな動作が取れ、手首のみでのキャストも容易になる



大岩に状態を被せての手首をつかったフリップキャストは勿論、狭いボート上で胡座をかいた状態からのアンダーハンド、ブッシュに肩先まで突っ込んでのキャストなどなど



良い魚が潜むであろうシチュエーションだからこそ、障害も多い。


こうしたキャストをこなせる実用性は勿論だが、困難だったシチュでキャストが決まる楽しさも味わえるロッドだ。


バーチカルの釣りにおいては

穂先やラインの動きを目で見て察知する“目感度”


逆に手元に伝わる振動が戻らず情報伝達、すなわち“手感度”

があるが今回は後者の手感度

ロッドの短さ=感度

この定義を体感したことのある方なら、39のレングスが何をもたらすか想像つくはずだ。


ビビるくらいに手にダイレクトにアタリが出る。


2016年夏
他社製品だけど、こんな学びがあった


特にラインテンションが一定のバーチカルの釣りにおいては更に顕著。

イカ釣りはもちろん、SLJ...どころかマイクロライトジギング(場合によってはTGジグ20g代まで持ち込みます)

手元にモゾる感覚が伝わってくる異次元感覚。






昨今、バスロッドもショート&ロング派に分化が今一度進んでいる気がするが、
キャスタビリティ、操作性、感度に振ったショートロッド

人間の体感センサーって優秀で6ft後半のロッドに慣れた人が6ft前半、なんだった5ft後半のモデルへの持ち替えで相当な変化を感じる


それが一気に3,9ft?


違和感を飛び越えての驚き、是非とも体感して欲しいな


コレまでのロッドじゃ難しかった遊びができてしまうのもまた
短さゆえ!




昨今はテスト含めてこんな釣りをやってたぞ!









なお、ブランク性能を生かすため、またリミテッドとして

ガイドは全ガイドにトルザイト&チタンを導入
ショートロッドだからって、作り込みには手を抜かず、リミテッドモデルにふさわしい品位とクオリティになった
短いロッドこそアラが出にくいけど、だからって手は抜けない。
DearMonsterの名を冠する以上、振り切り、やり切った!

なもんで、チビだろうがショートだろうが、設計から製造までかかる手間は変わりなし!


だからの、この価格なんですよね...(すまぬ)

なので、購入いただける皆さんに向けて、せめてもの気持ちとして“thanks you”の気持ち込めて

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また、MONSTERBASEでも追って商品ページをアップしますので、お待ちくださいませ!

小さいけど、短いけど、紛れもなくDearMonster
製法から機能(ダブルフット、ダブルラッピング、グリップ互換)そして実地テストまでコレまでのモデルと同様!
全く同じ、開発にかかったコストも手間もコレまでと同じ。
リミテッドモデルとしての販売になるけど、開発を進めていて、たまたまリミテッドイヤーに重なった...とも言えるかも


いつもの釣りに、予告なく交通事故的に混ざってくる....そんなモンスターんも耐えうるブランク。
(テストでは、イワナ狙いでイトウはかかるわ、ケンサキ狙いでスルメのダブルヒットだわ...いいテストになった)



DearMonster MX-39

この10年で皆様から受け取った気持ちはサンキューと軽く呼ぶにはあまりに重いが

積もり重なった感謝の気持ちは、僕らが出来るカタチ、MX-39で返させていただきますね!

サンキューみんな!コレからもヨロシクお願いします!


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ヨシダ

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ちょっとデザインテイストを変えてみたよ

今からの時期に是非着倒しておくれ!