2022/06/01 06:00

間もなく北陸にも梅雨到来です

2年連続でリビングの畳がカビてド鬱になった...
誰のこと?ワタシのことです、ヨシダです。

カビばかりではなく、水辺の生き物も高活性になるのがこの時期。

さて、そんな時期向けのルアーの組み立てを進めております。

バトラクス&バンニェイロ





バトラクス



本年は新色を追加、そして人気だったカラーを復活!

まずは第一陣は

この3色


ホットピンク、メモリアルホワイト、ライムグリーンの3色

以前生産していたアイボリーから更に視認性を上げ、パキッとした発色にしたメモリアルホワイト。
ライムグリーン、ホットピンクは再販売の要望を強くいただいていたので久々に!
特にホットピンクの発色が良い、良い出来になった〜

※フックや仕様の変更はありません。

ただ、使用パーツの高騰により、価格が変更となります。
コレばかりは時節柄、モンキスとしても避けようがありませんでした...ムムム。
来年以降はちょっと頭をつかって、手に取りやすいアイテムにしなければなぁ...

新色のこちら

ソラ、シルバーラメ、グロスブラック





好きな人はまた惹かれる色じゃないだろか?と自信満々のコメントの通り、
かなり狙って設定したカラー。

カバーがキツくなってきても視認性が高いソラ、シルエット最強のグロスブラック、光の透過と反射を最大限活かせるシルバーラメ
シーズン後半戦にこそ使って欲しい3色、手練れの方も多用しているのを目にするカラーです

こちら7月中旬には発売できるように生産を進行中です




そして、バンニェイロ
こちらもカラーのみならず、ボディにも。



そう、ボーンボディを採用
ブラジルルアーの定番ともなっているボーンボディ
ヒノマルⅡ、マンゴー、インディオに採用

ラトルインになると特に“音”の違いを判別しやすい
また音だけならず、怪魚、牙魚の猛攻を受けても、下地(というかボディカラーのボーン色)が持続してくれる。
本当に使い込むと塗装は信じられないくらい塗装って落ちていくんだけど、ボディそのものの色までは落とせないからね
膨張色のボーンカラーゆえにブラックウォーターでの相性も良し、そろそろコレ持って南米いきたいな!

逆にクリアベースはクリアじゃないと表現できない光透過ってでシルエットをぼかすこと、光の乱反射を狙っていける

さてよ?みんなはどの色使う?


小塚がこの色を入れたい!と強くプッシュがあった
インディオ

ここのところシーバスルアーで目にすることも増えたけど、
膨張色&シルエットって意味ではレッドヘッドの上位互換とも言えるカラー。
インパクトが強いけど、今後もシーバスシーンでは外せないカラーかな、ボディはボーン。

TOYAMAイエロー

昨年大好評をいただいたオリカラのメガドッグで採用したカラー
視認性の良さだけでなくクリア感を活かしてるので、水馴染みも悪くない


メガデイトナ

実は2021年末の福袋に同封していた未発売カラーなんdす
ヨシダ個人的には何よりカッコ良くお気に入り
その上でスモーククリアベースに視認性UPのオレンジ&ゴールドでかなり使える色

腹側にはラメも入り、かなり手が込んでます。
実はメガバスさんに塗っていただいてます


アズール

ピーコック柄のこの2色
ピーコックの種類を揃えていくと出会う避けて通れないブルー系ピーコック(シクラ・ピキティー)をオマージュ。
実際にシーバスなどのソルト環境でもベイトのイワシやボラなどに合いやすく、また水馴染みの良い色。
そして、意外かもだけど、ジャングルのようなブラックウォーター&日差しの強い環境ではブルーってかなり目立つからね(バトラクスのソラと同じく)


マンゴー

自分が南米での一投目に使うならマンゴーと同系色のトロピカル、そしてヒノマルⅡ
抜けた視認性の良さ、そしてルアーのヘッド部分がどこを向いているかがわかりやすい

「だから?」って思うかもだけど重要ポイント
バンニェイロのトチ狂ったハイピッチジャークでのアクションが、パニックアクションなのか?それとも絡んで(エビって)ないか?
引き抵抗の前に視覚的に判断ができる
南米の釣りって、ただただルアーが暴れ回れば良いわけではないので、ここの判別にもこのカラーは良いぞ



付属パーツも変わらず
リングはカルティバさんのハイパーワイヤー、フックはイチカワフィッシングさんのストロングシングルを標準装備

ファットかつ水切れのいいボディ形状ゆえに、更にヘビー級のフックに変えても動きはそうそう死なないので、ターゲットに合わせて色々と試してみてください


さぁ、どれ選ぶ?


それでは!

ヨシダ