2023/03/15 19:40

さて、南米遠征、モノ編続いて行ってみようか







・レインウェア&撥水
久々にレインウェアを新調。
どれにしようか悩んだものの、今回もトレントフライヤー
そういや1代目のトレントフライヤーを購入したのも初めて南米に行った時だったっけ...



袖やフード周りの作りは正直思うところあるけど
こと熱帯域の遠征時にこのレインウェアを使い続ける理由は

圧倒的な省体積と、その薄さ。

とにかく小さくまとまり(350mlの缶レベル)
薄いからか透湿能力が異常に高い、蒸し暑いエリアでも快適に使えてます。
できることなら使いたく無いアイテムだからこそ、使わないときはコンパクトであって欲しいのですよ


ちなみにちゃっかりWRをしっかり塗布しといたんですが、
おかげさまってシーンがありました


今回は今時期の南米らしくもない?
1日朝から晩まで振り続ける雨...
「ちゃんと撥水効かせといてよかった」と思った日が少なくなかった
段取りが良すぎたか?到着して直ぐに釣り開始
(いつも現地で調整とかネゴであーだーこーだ体が慣れる時間があった)
おまけに乗り継ぎ&フライトが長く、寝不足が続いていて
代謝が落ちていたか?

実釣3日目あたり、朝イチから強烈な雨打たれ続けて体調を崩した

なんだよこの雨、時間30mmクラスはある
ボートのビルジポンプが止まらないの初めてみたぞ

「まずい、体温が上がらない」
と、震えながらボートを走らせて宿に戻ったんだけど、
低体温症だったのんじゃないかろうか、震えは止まらないし、景色は白黒に見えるし、味覚も一時的に喪失

「アレだ、失神する一歩前のヤツだ...」

その後発熱でダウン&1日休息

しかし、そんな日に限って、今旅の自己レコードフィッシュ釣ってるんだから
雨だから行かない...とか生ぬるいこと言ってらんないよなぁと
エラー起こした画像データーを見返してる昨今です(カメラもアップデート必要かも...)
コレで性能緩いレインウェアだったらと思うとゾッとする

えぇ、雨対策はお金かけていい部分だと思います。

って、ワタシが一番思い知ったわ(汗




フックリムーバー

オーシャンマークさんが数年前に発売したコレ
いまさらながら導入

「こんなん意味ある?」って思ってたけど

実際、かなり良い、いや、すごく良かった。

使用したのはSサイズ(165SB)だけど、Fangs63の2/0くらいまでのフックはどうにかなった(推奨はされてないだろうなぁ...)
やっぱり#8~#1くらいまでのサイズが使いやすい
フックにむけてリリーサーの先端をぶつけるように振ればJ字部分に〝カツン〟と、かかるので、

あとはレバーを引くだけで自然とホールドしてる

「げげ、かなり賢いなコレ..」と初めて使って驚いた
絶対、フックを探すような作業が必要だと思っていたからだ。

コレだけのレングスがあると、南米で使う程度のルアーのサイズならば手にフックが飛んでくることもないので安全にリリースができる。
大きなロングノーズプライヤー持ち込むより軽い
※何より自分のモノ好きの琴線に触れ続けていたアイテムだったのだw
2つ持ち込むことはないと思うけど、ビッグゲームに対応するMサイズも導入しようかなと思ってます。
Monsterbaseでも取り扱えないかな....








サングラス

実は今年からZEQUEさんからサポートをいただくことになった私
サングラスやレンズについて、ある程度分かっては居たつもりですが、
担当いただいている営業さんや店舗の担当者さんにお話をお聞きするほどに無知だったことを知る..
この機会に再度1から勉強をしています。

(イワキメガネ、辻堂テラスモール店、スタッフの斎藤さんは釣りをする眼鏡屋さん&ディアモンユーザー、店頭にはMX-7が展示中)

そして、座学ももちろん、実地で学ぶことも多い

今回、Zequeさんからデモ機を借りて南米に向かったんですが、結構意外だったことがあった
コレまでも
サングラスは日中バキバキの日光が射してくるハイライト用に1個
朝方や夕まずめなどのローライト用に1個と
使い分けていました

今回それに加えてハイコントラスト系、つまりは色相の異なるものを際立たせる系のレンズを加え、3個体勢

前者の2つはまぁ、コレまでも同様のパターンで使っていたのですが



と、思ってたんだけど
バスやエギングで定番とされる“イーズグリーン”から更に明るい“ライトスポーツ”ってモデルがかなり良く
視界がめちゃ明るく、これまでより一段階くらい夕まずめや朝イチのシチュでも使い続けれるのに驚いた
(いつも夕方4時半過ぎたら外してた)
目って神経系の集合、その性能には個人差があるから、絶対は無いですが、ことワタシの場合は暗所に強く無いようだ...

せっかくのチャンスだ、モノにしたいもの、情報インプットの相当大きなところを占める目。
ついては道具に頼っています。

釣りにおいてインターフェイスでもある目や指先が潰れたら釣りを続行できないからサングラスは選びは軽視できない。

最後に、何よりはハイコントラスト系のレンズ(ラスターオレンジ)

これまでフラットだったものに立体感が生まれてくる(ように見える)


着用してみればブラックウォーターであってもチェイス、アタックしてくる魚が見え、水面、水中の変化がよくわかる。



ココまでとは思わず、ありゃ、まじか!と驚きの連続だった。

「あ、これは使えるわ...」

と、帰国後、更にコントラストの強いレンズ(アクションコパー)のデモ機を試させていただき最終確認、現在製造中です


新しい世界みえちゃう...かも?

窒素ガリウム充電器

今のパソコンを買った時からなので2年ほど?前から使ってるのですが、
窒素ガリウム充電器
コレ、とにかく充電器を小型化できる。




遠征となるととにかく荷物の小型化がテーマになりますが、
このアイテムはもはや必須!

apple純正(サイズはどら焼きくらい)は流石に持ち運べないのでお家専用です

充電アイテムの過半数がUSB-Cになった今、窒素ガリウム系の充電器、コイツ無しは考えられないですね...

バッテリーも状況に応じて使い分けてるけど
大容量はあたりまえかな、重くなる

ってことで、状況に合わせて小さいものも使ってますが、
ここんところは使える小さいのが手に入り始めて嬉しい


コイツで10000mAh

ワタシ、スマホ(iphone12mini)やカメラ(今だにマイクロフォーサーズメイン)、
もそうなんですが、必要じゃ無い限りは小型化しておきたいタチ。
レインウェアでも触れましたが、ココ近年は特に重量のみならず体積を意識してモノを選んでます






まだまだあるんだけど、今回はこのあたりで。

それでは!


ヨシダ







おまけ

いいケースと....面白いコト見つけてしまったかもしれないよ、ワタシ。