2023/06/15 17:39
遠征が続くと、手持ちの記録媒体(SDやCFexpressとか)どこまでデーター落としたっけ?
と、不安になります、ヨシダです。
動画撮り始めたら1遠征で500G~1T持っていかれるんですけど...こええ。
さて、5月のコモドに続き、6月はタイに向かいました。
ブラジルから始まり、2023年前半で3回遠征、いつもよりピッチ高め。
で、今も昔も海外遠征のエントリーの地タイ。
今がどうなんか?自身の目で確認もしたかったんですよね。
現地滞在は5日とショート日程ではありましたが、それゆえに色々と見えたなと。
所感としては、
「終ぞ、入出国での申請書類、アプリのDLなどが皆無
ゲートは開いた、コロナ前に戻ったな..」って感じ。
細かく感じた、知った、理解したところはオフィシャルサイトのレポートに掲載させていただきます。
Day1
ひとまず、毎度お馴染みブンサムランへ

空港に降り立ち数時間
久々のタイ、久々の到来、じわじわと湧き上がるエモい感情に浸る間もなくファイト開始

久々、ライン越しのご対面。
変わらずファイトは地味だけど激しいわ...
ん?なんか引く?デカく無い?

え?まだやる?
と、上がってきたはこのサイズ

実は移転後は初到来でして、2016年、移転が噂されてたあたりにお邪魔した際は可愛いサイズもたくさん居た印象があったけど...
今やコレか
ロッド:DearMonster MGX-∞Sプロト
リール:ツインパワー10000HG+パワーフッキングスプール14000
ライン:SMP8号
餌:米糠
続いては

ロッド:HUNTERS HT-∞∞プロト
リール:avet LX raptor
ライン:SMP:12号
餌:米糠
と、こちらの方がもう一段階体への負担が抑えれる感じ。
相手へプレッシャーをかけて短時間勝負を決めるにはMGX-∞S、体への負担を抑えハイインパクトに耐える&長時間粘って戦えるのはHT-∞∞かな
そんな印象ですね
そもそも狙い所が全然違うロッド。

小休止をいれつつ

Day2
久々のバラボリへ
ここでは主にMZ-6SとMZ-7
先日のブログ記事にもありましたが、
せっかくなので色々と試していました。
釣れるからってなんでもかんでもアリ
では、意味ないっしょ
この魚は
MZ-6の#1をMZ-7に導入
つまり、しなやかティップを備えたベイトフィネスモード
レベルバイブのリフトアンドフォールで、フォールに出るアタリをティップでとる!


I字系のハシリ?lo-fiの扱いにもgood!
穂先がスッと入り込み、違和感なくバイトを絡めとる
リールは20メタニウムに夢屋シャロースプール、ラインはVAMOS3号、リーダーは40~60lbs
次は

バンニェイロを動かすべく
MZ-7をベースをにベリー&リアグリップにMZ-6Sのパーツを導入
MX-6+とは全く別質のキレキレのショートモード
MZ-7ユーザーならこのガイドの近さ&違和感がわかるかな?


水を切って割いてのバンニェイロ、この通りよ...

MZ-6はツルシでもアリだけど
リアグリップ&ベリーセクションにMZ-7のパーツを導入したロングver
コレ、エギングにも良さそうであるけど、軽量ルアーをスパーンとロングキャスト
I字系や軽量メタルバイブをロングアプローチ
と、ほぼこの2本、様々な組み合わせを生み出しては遊んでました。

もちろん、ビッグベイトも変わらず効果的
ビッグベイトにはMX-6Proを使ったけど、なんでもいいわけじゃなくて、ジャークの力加減から間やジャークの余韻の残し方など
やっぱり魚が相手してくれるからこそわかることが多い

ちょっと気になってたBKK社のVIPERもテストできた。
バラマンディをターゲットに開発..って理由が納得、コレは使い所がある、良いぞ!
コレではダメだ!ってシチュではRaptor-Xが良い仕事してた(ビッグバンディットについてるのがソレ)
と、右手に心地よい疲労感を感じつつ、Day3に続きます...
つづく
ヨシダ