2019/12/11 07:00
MV -65とMX-0
一般販売を開始します!
なーーんが?2018モデル何が違うんよ?
MV-65もそうだけど、ディアモンの各モデルブランクだけは発売以後一切変更していません。
65もブランク自体は初販売の2015年の発売時に吟味に吟味を繰り返し...
裏話ですが、実は最後の最後まで悩んだ候補のブランクがもう1本存在しました
ホント最後まで悩んだんですが、今のブランクに着地
もう1本はまたいつの日か...
話を戻して、このモデルイヤーによって何が違うかというと、
主にガイドパーツ、グリップパーツ、そしてそれに応じたバランス取り、各所の重さとか微妙に微妙に調整してます。
もし、各モデル手元にある方は各パーツのサイズや重さ測り比べると面白いよ!


ただ、新しいパーツ取ってつけただけじゃねーからなw
発送開始は12月20日頃〜の予定。
2019年現在、モバイルロッド、パックロッドが各社から多種、多様発売されていますが、
ウチのディアモンのコンセプトは一貫
タフ&コンパクト、そして実用に耐える、使い続けれる操作性
同時に
どこのロッドでもそこまで大差ないでしょ?
なんて声も聞きます。
うーん、言い方キツいけど、同じだと思うなら同じじゃないですかね。
たださ...
ちゃんと作らないと、すげーダルい、折れる、魚をリフティングできないない、ルアー動かない使ってて疲れる
これが事実。1本だけじゃ分からないと思うので使い比べると良いです。
コレはMX−6のブランクだけどさ
テスト時はここまで荷重かけてるからね

中弾性カーボンメインブランクだからここまでの高強度、そして使用感を兼ね備えることができた。
クロスカーボンも入れてブランクが暴れ回らないように
そして中弾性のデメリット部分を殺し使用感を向上すべく多種多様の弾性のカーボンを織り交ぜてます。
折れない、捩れない、投げやすさ、復元力、軽さ....ブランクに求められる仕事は多い。
パワフルに使う人にも繊細なものを求める人にも安心して使ってもらえるロッドにしてる。
テストでは様々なネガ要素を洗い出して、狙い通りにできているか?を確かめ確認して、手直しする。
実際にNHKBSの怪魚ハンターが行く...の中で武石さんが使っているロッドも
オールディアモンシリーズ。




テストをお願いして本当にレスポンスと、体壊してくるぐらいに過酷に使い込みまくるので
全幅の信頼を寄せるテスターさんです。
折れても困る、重くても困る、魚寄せれなくても困る、ルアー動かなくても困る、コンパクトにならなくても困る..
と要求されるところが多い....からこそ描いた理想を形にするのには本当に苦戦する
カタチにするだけなら直ぐ。
使えるものにするには時間食う
話を戻すと、確かに見てくれ“ダケ”なら....なんでも良いでしょ。
買って、持って、遠征先でも日常でも絶対に後悔させない完成度。ディアモンはココ一切妥協せず仕上げてます。
さらに細かく言うと仕舞い50under、グリップ互換、ダブルフット&ダブルスレッド、並継..ガイドサイズは...ムニャムニャムニャ...と続きますが、
長くなるので後日別記事に...。
そもそもなんでも良かったら、もっと違うロッド作ってるw
そうじゃない...が有るからディアモンのコンセプト、構造。
現在、テスト進めてるHUNTERSシリーズとの違いについても、



近々ちょっとまとめようと思います
さてま、なんのせ年末遠征予定の方々に間に合いそうで良かった良かった
欠品が多くなってきた出ている、RAJAルアーも来週には入荷補充完了の見込みです
この機会にどーぞお買い求めくださいませ!
ヨシダ