2020/10/12 17:00

(10月20日追記!)


受注開始しました!






さて、間がいてしまったけど

 HUNTERS


 HT-6/7

レングス 6.0ft-7.0ft
アクション ヘビークラス
キャストウェイト(推奨) 7~60g
ライン(推奨) PE2~6号
仕舞寸法5pc/50cmアンダー
定価 37,850円(税込)



HT-7/8
レングス 7.0ft-8.0ft
アクション エクストラヘビークラス
キャストウェイト(推奨) 10~100g
ライン(推奨) PE4~8号
仕舞寸法6p/50cmアンダー

定価39,850円(税込)






小塚ブログ





そしてテスターの辻君、菅野くんの共同運営ブログ





イチバン大事なことよ、そう、受注開始しております!

商品の発送開始は11月10日を予定



以下受注詳細です


直売方式の購入はコンタクト欄より

郵便番号、住所、フルネーム、電話番号、希望機種、本数
を添えてご連絡くださいませ。

モンキスからメールでの返信がきましたら受注完了です!
支払いは弊社口座へ銀行振込をお願いしております


 BASEは



通常商品度同様に購入手続きをとってください

システムから返信メールが来た段階で受注確定です!
結構急いでる方が多いのか?メールアドレスのミス入力が多いので気をつけてね(汗

支払いはクレジットカード(一括)、 paypal、コンビニ払い、携帯キャリア払いなどご利用されたい方はコチラでお願いしますね。






で、 HUNTERSシリーズの店舗展開はディアモン以上に注力していく予定です。



既にオーダーをいただいている

maniacsさん


プロショップカサハラさん

山本釣り具センターさん

ルアーショップおおのさん
 
でんでんまるさん



などなど納品させていただきます。

ぜひ、店頭でも触れてみて、あれこれ如何程か?確かめてみてください。


このパッケージを探してみてちょ




で、ヨシダ目線でディアモンとハンターズの使い分け


汎用性(潰しの広さ)、強靭さ、コンパクトって意味ではハンターズもソコは抑えてるんですが

同じパックロッドでも、ロッドとしては完全な別物です



<機構>
グリップ互換で遊んでいたディアモンに対して、ハンターズはロッド1本を可変レングスで遊ぶ、1本の中で可変システムを完結させる。

今回の HT-6/7と7/8を2本もっていたら2機種で2通り、合計4種のセッティングを出せるので
ここに縛りきって、リールのサイズやラインを変えて2〜3台(もしくはスペアスプール)を使用して
この中で現場の状況に合わせてささっと変え遊ぶ、要は可変システムの楽しみ方をシンプル化できるかな


ディアモンだと組み合わせパターンが凄まじい組み合わせになるので出発前から使うルアーやタックルをある程度決めて、
そこを基軸にエンドなどの組みあわせをせっせかイジっておいて、現場で最終調整してる感じ。
展開できる裾野が広く、好みのセッティングを出すまでに良いも悪いもドツボにハマる可能性が高い
(標準セッティングできっちりセッティングだしてますから、絶対にグリップセッティング出さなきゃイカンわけではない

ディアモンのグリップ可変システムのディープさと比較してハンターズのブランク可変化はできないことも多いけど、
1本で完結する2通りのセッティングに絞って使い込むことができるはず。



<フィーリング>
ディアモンと比較して、素材が全く異なる

ディアモン→フルカーボン(中弾性メインに、低〜高弾性までステップレイヤリング)

ハンターズ→グラスコンポジット(カーボンをメインに補強素材としてグラスを混合)

一概には言えないんですが

パワーレンジが近い

 HT-6/7の“7”セッティングと  MX-7
 HT-7/8の “8”セッティングと MX-8+

の場合

初めて使う人なら HUNTERSの方がルアーの荷重がロッドに乗り、圧倒的にロッドを
つまり「曲げやすい=飛ばしやすい」
※MX-8+とかは正直クセあり慣れと腕が要る、 初代の MX-8なんかは特にその傾向が強かった



ただ、7割加減くらいの力加減のキャストから更に引き絞って...

ロッドのポテンシャルを引き出すキャストをしようと思うと
ハンターズは容易、ディアモンは慣れるまでは腕がいる(モデルがある)

また、ガキンガキンのパワフルすぎるロッドに疲れた...使いこなせないなんて人に使って欲しい。




ディアモンは、しっかり使いこなせば絶対にハンターズよりルアーを飛ばせる、

一定サイズ以上の魚のコントロールに対してもアドバンテージが高いってのは覚えておいて欲しいかな


ただ、初めて投げるなら、私個人は絶対に曲げやすい竿( HUNTERS)で練習したり、慣れた方がキャストも上手くなるし、なんより釣りが楽しいと思う。


わかりやすいのが

ココらへんの釣り



シーズンそろそろ終わりのナマズだって、


闇夜でルアー位置を確認できないのに、ナマズのバイトに合わせて穂先送り込んでやってスパスパ掛けるとか...ちょっと普通できない
確かにフルカーボン高感度パキパキのロッドの方がフッキングも決まるし、アタリも取りやすいでしょうけど、
ゆっくり友達と小話しながら楽しむとかだったら、ロッドに仕事してもらった方がリラックスして楽しめるだろう


これから本番時期のビックベイト シーバスだって

(昨年11月かな)

 HUNTERSは楽にルアーの荷重を乗せることができること、いきなりのバイトにもロッドが程よく力を抜いてくれるので、
気を使うことも少なく心身ともに疲労感が溜まりにくいのはもちろん、
ピーキーな竿だと色々意識し続けないといけないけど、竿が仕事をしてくれると、コッチは頭を空っぽにして釣りができるw
(もちろん、自分が仕事をすればするほどに情報量の受容量も増えるので、チャンスも増えると思ってます→それ即ち高感度ロッド)

モンキスのロッド=激強!超硬い!と思われること多いけど

140mmクラスのペンシルでサイズ的にはちょっと抵抗あるかな?...ってくらいだった(HT-6/7プロト)

 Ht-7/8になると190mm~もどんとこい
バラム300とかもオーバーヘッドでぶん投げて飛んでく



先日菅野くんが富山で釣り上げた90cmシーバス by HT-7/8の“8セット”は実際、メガドック(130g)を投げつけ、ジャークし続けの結果だった


流石に4日?のメガドック投げ倒しはしんどかったと言ってたけど


まさにこんなシチュで使って欲しいんだよね、勝手ながら。

実際にベンドカーブは(10/20追記)

 HT-7/8の“8”で4kgリフトでこんな感じ
バットまでしっかり曲がってることに注目
ただ、ただ何も考えず可変長ブランクをセッティングするとここのテーパーが出せず、竿が曲がらない
印籠継をいれたのもこのセクションをしっかり曲げるため
しっかり曲がり荷重が乗るから重量ルアーを をぶん投げる際にも、“投げる”ために竿を曲げることを意識しなくても自然と曲がるので
非常にラク!


 HT-7/8の“7”セッティングで4kg
表情からも見える通り、同じ重量なのにかなり余裕ができてる
7セットにしてもバットが曲がり切ることもなく、シャキッとしたフィールでルアーを扱える
個人的にはショートディスタンスのフロッグ ゲーム、ギルルアーとかを桟橋とかに打ち込むようなシチュで使いたいな
ガキガキのブランク特性じゃないので、アタリも弾かないし手首にも優しい


では、同じ7ftだけどHT-6/7の“7セッティング”2kgをのせてみた

負荷の違いはあるけど、同じ7ftでも全然違う

もちろんだけど、ブランクが別ってのもあるしね


最後はHT-6/7の7セッティングに2kg
バットぎりぎりまで絞り込まれるので体感としては凄く曲がるようだけど
実際はまだまだここから耐える
フルグラスだとこっからさらにバキューンと弓なりフルムーンに曲がると思うんだけど、
このロッド、グラスはあくまでも補佐的なレベル
でも、そのおかげもあって、強度はもちろん、曲がりはじめもスムーズだし、テーパーが綺麗に出たんだよね!
結果、折れにくい!




そんな立ち位置なので

そもそもの機構の違いはもちろん、素材ももちろん、遡るとコンセプトから別物で...

どうであっても HUNETRSは DearMonsterの廉価版ではない


っての、理解いただけたかな...(まだまだ色々あるんですけどね、ここら辺の話)



そして24時間耐久フィッシング、こっちもそろそろアップしますww




















よっしゃやるぞ〜(大型ブログなので腰が重い)


ヨシダ