2021/07/28 09:58

ブログの文字数制限に当たり続けてます、ヨシダです


さて、新機種のHUNTERS HT-26についてですが




先日のブログ通り


「延竿」







先のブログと同じだけど、

釣りにおいて、シンプル&“引き算”の極地
延竿が一つの「解」じゃないか?と

だからこそ、そんな延竿にあえて、“足し算”してみたのが

MX-0だったり、MX-1

で、足元をハイピッチで探り尽くすMX-0
ガイドの装備&ブランクチューンによるアドバンテージを手に入れたMX-1

モンキス的な3つ目のアプローチは「MOREレングス」

ただ、レングスをただただ伸ばした、タルタルにダルく使いにくいロッドはいただけない、
市販品に無い、そんなカユイ部分を突いてみました。
生粋のテンカラ屋さんや餌釣りをやり込んだ人には煙たがられちゃうかもしれない
けど、今日までかれこれルアーロッドをメインにしてきた僕らだからこそ...

ルアーロッド、中でもシャキッとしたフィーリングのバスロッドで育った我々

穂先が暴れ収束せず、魚の走りを止めれず、取り込みに苦労する...

そんな延竿がかなり苦手

(勿論、技術の粋とも言える高価格帯ロッドは快適!ただ、理解してますのでその上でドウゾ)

高価格帯の長い本流竿を持って行くことはないし、かといって安物は上記の通り




間違いなく良いものだけど、欲しいスペックがない...

大体の延竿が思っている理想より

高い、長い、仕舞い寸法がデカイ、アクションが柔い...


要は

安い
(気軽に使える)


短い
(取り回し重視、テンカラロッドは結構短めだけど、それでも長い)

仕舞い寸法が短い
(他のHUNTERSやディアモンと持って行くんだもの、50cmアンダーがいい)


穂先の暴れない硬めの調子
(扱いやすいが正義!)


(こんな小場所で竿先暴れるとさ...嫌でしょ?)


他社モデルでだいぶ良いトコついたモデルもあったんですが、それで良いならそれを仕入れて販売してたわけで

結局つくることになった(汗



それがHT-26です。

具体的にどうしろ!どう使え!なんて当たり前だけど無し。

自由に遊んでくれれる1本になれば嬉しい



ボーダレス...ならぬNoLimitな延竿になったんじゃないかな?




受注については先のブログの通り



よろしくお願いします!


ヨシダ